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ネイルケアのやり方が問題だった!?巻き爪が起こるメカニズムとその予防法

Itnail / 2016年2月19日 21時0分

ネイルケアのやり方が問題だった!?巻き爪が起こるメカニズムとその予防法

最悪の場合は手術が必要になることもある「巻き爪」。皆様の中にも経験がある方がいるではないかと思いますが、実はこの巻き詰め、日頃の間違ったネイルケアが原因で発症することもあるのです。間違ったネイルケアで辛い思いをすることのないよう、巻き爪になるメカニズムとこれを予防するためのネイルケア法について、しっかりマスターしておきましょう。

巻き爪ってどういう状態なの!?

via itnail.jp
【イットネイル】多くの人が悩まされている巻き爪ですが、そもそもこれはどういう状態のことを言うのでしょうか?「巻き爪」とは、爪の両端が丸く巻き込み、皮膚の中に入り込んでいく状態のことを言います。最も症状が出やすいのは負荷がかかりやすい足の親指ですが、人によっては他の指に症状が出る人もいますし、手の爪に症状が出ることもあります。

そして巻き爪を発症した場合、爪の両端が肉に食い込んで強い痛みを感じたり、爪が変形してしまって渦巻き状になってしまったりすることもあります。

巻き爪になる原因について知りたい!

via itnail.jp
酷くなると皮膚科で爪を除去する手術が必要になることもある巻き爪ですが、その原因には以下のようなものがあります。

・生まれつきの爪の形や生えぐせ
・加齢
・靴の形が足に合っていない
・運動による影響
・ストッキングによる影響・間違った爪の切り方

そしてこれらの中でも巻き爪の原因として意外と多いのが、「爪の切り方」です。
皆様は足の爪を切るとき、手の爪をオーバル型に整える時と同じように爪の両側を切り込んでいませんか!?このような切り方をしていると、足に加わる負荷の影響で爪の両端が食い込み、巻き爪になりやすくなるのです。

巻き爪の予防に効果的なネイルケア法

via itnail.jp
巻き爪は、爪の切り方を改善することで予防できる場合があります。
では、巻き爪を起こさないためにはどのように爪を整えればいいのでしょうか。

巻き爪予防において最も大切なのは、「爪を横にまっすぐ切る」ということです。また、爪は短すぎても食い込みやすくなりますので、あまり短く切りすぎないことも大切です。
つまり巻き爪を予防するためには、ある程度爪を伸ばしてから横にまっすぐ整える必要があるというわけですね。

そして爪を切った後は、角が引っかからないように少しだけ削っておきましょう。ただし角を落として丸くし過ぎると巻き爪になりやすくなってしまいますので、あくまで“角を落とす”程度に軽く削るだけにしておくことが大切です。

巻き爪に悩まされているという方は、この爪の切り方を実践してみてくださいね!

 

Itnail編集部

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