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巻き爪になっちゃった時に役立つネイルケア&応急処置法

Itnail / 2016年7月15日 7時0分

巻き爪になっちゃった時に役立つネイルケア&応急処置法

変形した爪の両端が食い込んでくる巻き爪…。一度治ってもまたすぐに再発してしまい、何度も痛い思いを繰り返している、なんて方も多いのではないでしょうか?巻き爪は、軽度のものであれば自宅で治したり応急処置をしたりすることができます。ここでは、巻き爪になった場合に役立つ応急処置のやり方について見ていきましょう!

痛くて辛い巻き爪。放置していると…!?

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via itnail.jp
【イットネイル】爪の両端が指の肉部分へとどんどん食い込んでいく巻き爪。

症状が進行してくると激しい痛みで歩けなくなったり、出血したり、傷口から細菌や雑菌が侵入して化膿してしまうこともあります。そして悪化した巻き爪を放置していると、最悪の場合は爪の“もと”である爪母という組織を除去し、爪が生えてこない状況にするしかなくなることもあるのです。

巻き爪には様々なリスクがあるため、早い段階できちんと対処しておくことが大切です。

軽度の巻き爪なら自分でも治せる!?

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via itnail.jp
巻き爪と聞くと、「皮膚科で処置してもらうしかない病気」というイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか?もちろんそれも間違いではないのですが、軽度の巻き爪であれば自宅で改善できる場合があります。用意するものはただひとつ、普段のフットケアでも使っている「ヤスリ」です。
ヤスリを使い、爪の両端の食い込んでいる部分の“側面”を削っていきましょう。爪の側面というのは足を真上から見た時には見えない、爪の横側の部分です。
爪の中央部分の厚みは保ちつつ側面を薄くすることで、爪の厚い部分に薄い部分が引っ張られ、巻き込んでいる爪が徐々に元の形へと戻っていくのです。

巻き爪の痛みが辛いときに役立つ応急処置のやり方

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via itnail.jp
巻き爪の症状って、急に悪化することがありますよね。外出先で突然痛みに襲われると、歩くのも困難になってしまいます。
そんな時は、「コットンパッキング」という処置がおすすめです。

具体的なやり方ですが、コットンやティッシュを米粒大に丸め、巻き爪になっている“角部分”と指の肉部分との間に詰め込みます。すると指と爪との間に詰め込んだコットンがクッションの役割を果たし、痛みを軽減することができるのです。

またコットンパッキングは軽度の巻き爪改善にも効果的ですので、調子が良さそうであればお風呂上りなどの際に、清潔にした爪に丸めたコットンを詰め込み、セロハンテープ等で固定してみてください。この処置によって、爪の形を矯正できる場合があります。



Itnail編集部

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