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冬に気をつけたいフットネイルのトラブル

Itnail / 2016年11月19日 17時0分

冬に気をつけたいフットネイルのトラブル

冬はブーツの出番が多くなりますよね。そんな暖かいブーツの中身を覗いてみると、結構フットネイルトラブルも多く起きています。トラブルになる前に気をつけておけば回避できること、今日から早速始めてみませんか?!

危険が潜むブーツの中身を覗き見!

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via itnail.jp
冬はブーツが恋しくなる季節。そんなブーツの中身はフットトラブルの危険が潜んでいます。
ブーツの一番の悩みは“ムレ”ではないでしょうか?長時間覆われた足、ブーツの中の湿度はほぼ100%です。足裏には汗腺が無数にあるので、その汗が蒸発しにくいブーツの中でこもってしまいます。ムレることで臭いの原因が起こってしまうのです。また、湿度の高いブーツの中は菌が繁殖するのには絶好の場所。汗をエサに増殖し続ける菌は、水虫やカビなどの皮膚やフットネイルトラブルにもつながってきます。
他にも、自分の足に合っていないブーツを履くことで、巻き爪や外反母趾になるトラブルも多いです。どちらも痛みを伴うトラブルなので注意が必要です。

冬に起こりやすいフットネイルのトラブル

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via itnail.jp
ブーツの中の危険により、フットネイルにも多くのトラブルが発生します。
まず、ムレで菌が繁殖することにより起こりやすいのが、爪白癬(爪の水虫)やグリーンネイル(爪カビ)です。爪白癬は爪が白く濁ってきたり、分厚くなったり、ボロボロに崩れてきたりします。お爪の主成分でもあるケラチンタンパク質を分解して発育します。グリーンネイルはジェルネイルなどの人工爪と自爪の間にできた浮きにできるカビの一種です。緑色のカビは高温多湿で繁殖が進みます。
どちらもブーツの中は絶好の繁殖スポットなのです。
回避法としては、1日の終わりに指の間、爪と皮膚の間を隅々までしっかりと洗い乾燥させることと、ジェルネイルが浮いてしまった場合には、浮いたところからカットをして、早めにオフすることで回避できますよ。

自分に合ったブーツを選んでネイルトラブル回避

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via itnail.jp
ブーツに包み込まれた足は、一日圧迫され続けることで“むくみ”も生じます。むくむことで足の甲も圧迫され、巻き爪や外反母趾の原因になります。どちらも痛みを伴うトラブルです。巻き爪はお爪が圧迫されることにより、皮膚に食い込んでしまうトラブルです。回避するためには、お爪の長さは指の長さと同じくらいにカットして、角も落としたスクエアオフにしておくことが必要です。また、長時間圧迫された指はトゥーセパレーターなどで開放してあげることで外反母趾も回避できます。
冬のブーツが活躍する季節は、いつも以上に足のこと考えるようにすると良いですね。



Itnail編集部

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