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ジェルネイルが浮くのはどうして?原因と対処法

Itnail / 2015年11月14日 21時0分

ジェルの浮きやめくれを放っておくと、中に水分が入ってしまい、カビが生える恐れもあるんです。なので本当はオフしてしまうのがいちばんなのですが、できない場合もタイミングによってはありますよね?今回は浮いたジェルを一時的に目立たなくする応急処置方をご紹介します。セルフ派のみなさんにも参考にしていただけたら幸いに思います。

なんで?なんで?ジェルネイルが浮く原因

【イットネイル】ジェルネイルが2週間と持たずに浮いてきたなら、あなたは一体どうされますか?
セルフネイルをされる方なら、そこだけお直しすることも可能でしょう。でも、サロン派の方は「どうしよう!」と困ってしまうのではないでしょうか。
ジェルネイルは、通常ならば、2~3週間は持つとされています。でも、それ以下の期間でめくれや浮きが目立つようなら、下記のケースを原因として疑ってみることが必要でしょう。

■ケース1:爪の状態が悪い場合
・爪が乾燥している
・爪が薄くなってきている
・爪が痛んでいる
・2枚爪

■ケース2:下準備・施術方法が悪い場合
・爪の先端(エッジ)にジェルが塗布されていない
・爪の油分の除去ができていない
・甘皮の処理ができていない(甘皮の上にジェルを塗布している)
・ジェルの厚みが均等でない
・ジェルに厚みがありすぎる(塗り過ぎ)
・爪周りにジェルがはみ出している
・爪表面のサンディングがきちんとできていない
ジェルの浮きやめくれを放っておくと、中に水分が入ってしまい、カビが生える恐れもあるんです。なので本当はオフしてしまうのがいちばんの得策なのですが、そうできない場合、またはしたくない場合もタイミングによってはありますよね?
だから今回は浮いたジェルを一時的に目立たなくする応急処置方をご紹介します。サロン派の方はもちろんのこと、セルフ派のみなさんにも参考にしていただけたら幸いに思います。

via itnail.jp

ケアと工夫で乗り切ろう!浮いたジェルの対処法

1.まずは浮いたジェルを取り除こう!
水分の侵入を防ぐためには、とにもかくにも浮いたジェルを取り除くことが先決です。浮いている部分にもよるのですが、爪切りやニッパーでカットするか、ファイル(ヤスリ)を使って爪表面からジェルを削り取っていきましょう。

2.ジェルを除いた部分にコートをする
<クリアジェルの場合>
欠けた部分がクリアジェルなら、ジェルのある箇所とない箇所(地爪の部分)をファイリング(ヤスリがけ)でなだらかに。仕上げにマニキュア用のトップコートで保護をしたら終了です。
<カラージェルの場合>
カラージェルの欠けは目立つ場合が多いので、思い切ってすべてを取り去り、手持ちのマニキュアでカバーする、ないしはネイルシールでその指だけをアート風にアレンジするという手段がいちばん無難かと思います。
先端の欠けであれば、そこだけ削ってしまうという手もあるのですが、欠けた部分が大きい場合は、爪が短くなり過ぎてしまいます。
最近は1本だけを違うアートにしたデザインも流行っているので、意外に違和感もなくお直しすることができますよ。ぜひぜひ試してみて下さい♪

最後に

繰り返しとなりますが、今回ご紹介した方法はあくまで応急処置に過ぎません。可能な限り早い段階で根本的に修復しましょう。
また、地爪が痛んでいたり、薄くなってきたのが原因の浮きは、少なくとも1カ月はジェルネイルをお休みすべきです。最優先事項は爪の状態を元気に回復させること。健康な爪で再びネイルを思う存分楽しんでください。



Itnail編集部

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