「フタが開かない!」を防ぐ!セルフネイルのお供・マニキュアのお手入れ法
Itnail / 2017年4月9日 17時0分
マニキュアを使った後、ほったらかしにしていませんか?固まったりドロドロになったりを防ぐためには、普段からしっかりとボトルをお手入れしておくことをおすすめします。面倒に感じるかもしれませんが、特にお気に入りのカラーであれば少しでも長持ちさせたいはず。また「急いでるのにフタが開かない!」というトラブルも防げます。マニキュア液は爪に触れるものですから、衛生面の意味でもこまめなお手入れで、清潔にしておくことをおすすめします。
マニキュアのお手入れの仕方
よく使うカラーを、ときどきまとめて掃除するのもいいでしょう。
ビニール手袋(100均でも売っています)をすると、手が汚れずにお手入れできます。
キッチンペーパーに少量の徐光液をつけて、ボトルの首周りについた液を拭き取ります。
あまり徐光液をつけすぎると、ボトル内に除光液が入ってしまう恐れがあるので、注意が必要です。
ただしコットンなどで拭くと、繊維(ケバ)などがついて中に入ってしまうことがあるので、キッチンペーパーを使うことをおすすめします。
●キャップや刷毛を拭く
ハケの棒部分やキャップの内側に液がついている場合は、上記の方法で拭き取っておきましょう。
お手入れが終わればキャップをしっかりと閉めます。
保管にも注意
直射日光や温度が高い場所に置きっぱなしにすると、あっという間にだめになってしまうので、注意しましょう。
特に窓際などには置かないようにしましょう。
ベストなのは温度が一定に保たれている冷蔵庫の中といわれていますが、難しい場合は暗くて涼しい場所に置くようにすれば大丈夫です。
フタが開かなくなったとき
どうしても開かないときは、ボトルのフタに輪ゴムを巻くと、開封がしやすくなります。
ただしフタが開かないほどに固まったマニキュアは、たいていの場合ドロドロだったり、開けたときのカスが中に入っていることで塗りづらくなることがあります。
マニキュアを捨てたいとき
しかしあまりに古いものや、何度も薄め液で薄めてきたマニキュアは復活しないことがあります。
どうしても使えそうにない場合は、基本的には捨てるしかありません。
またボトルを開けた時に変なにおいがした場合は、衛生的によくないので爪に塗らず捨てるのをおすすめします。
液が残っている場合は、中身を新聞紙などに出し、空ボトルを燃えないゴミで捨てましょう。
中身を水道に流すのは、おすすめできません。
液が少ない場合や固まっている場合は、燃えないゴミとして捨てるのが通常です。
地域によって捨て方が違うので、よく確認しましょう。
マニキュアだけでなく、ベースコートやトップコートも、定期的にお手入れをしましょう。
定期的なお手入れでトラブルを防ぐことができます。
Itnail編集部
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