ネイルを噛んでしまう癖の原因と改善方法
Itnail / 2016年11月30日 7時0分
お爪を噛んでしまう癖がなかなか治らないお悩みを持っている方は意外と多いものです。噛んでしまうことで深爪になってしまい、人に見せるのも恥ずかしい!…そんなあなた、噛んでしまう原因を解明して、お爪のお悩みを解決しませんか?!
うっかりお爪を噛んでしまう癖ありませんか?!
その原因は心理的、精神的要因が大きいとされています。
苛立ちや欲求不満、情緒不安定などストレスが溜まることで爪を噛む行為をしてしまいます。
爪を噛むことでストレスが解消したり、緊張が和らぐため、なかなかやめられなくなるのが癖になってしまう理由です。
爪を噛むことはある意味“自傷行為”の一つで、無意識のうちに自分の体の一部を傷つける行為ですので、できるだけ改善することを目指しましょう。
爪を噛むことで起こる問題とは?!
1つ目は、見た目の問題です。爪を噛む癖は白い部分を噛みちぎってしまい、最悪の場合深爪や爪がほとんどなくなるまで噛んでしまうため、痛々しい指先になります。指先を保護する意味もあるお爪がなくなれば、力も入らなくなってしまいます。
2つ目は、衛生上の問題です。爪の間には菌やウイルスが潜んでいます。爪を噛むことによりその菌が体の中に入ってしまうことで風邪をひきやすくなったり、最悪の場合何らかの病気になってしまうリスクも高まります。
血が出るまで爪を噛んでしまう人はこういったリスクがさらに高まるでしょう。
噛み癖を改善して爪育しましょう。
ネイルサロンでできる“深爪矯正”は噛み癖を治すのに向いています。定期的にネイルケアをし、アクリルスカルプチュアという人工爪を自爪に作る方法があります。アクリルでできた樹脂で、強度もあるため徐々に噛む癖もなくなっていくでしょう。
アクリルスカルプチュアは持ちも良いので、1か月〜1.5か月を目安に定期的に付け替えることで、自爪も元の長さまで回復するでしょう。お爪は1か月に3mmほど成長するため、半年〜1年をかけ深爪を治し、お爪がキレイになれば噛むくせも改善できる可能性は高いです。まずは、ネイルサロンで相談してみることをオススメします。
Itnail編集部
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