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二枚爪になったらどうする?ありがちなネイルトラブルと対処法

Itnail / 2016年7月16日 13時0分

二枚爪になったらどうする?ありがちなネイルトラブルと対処法

ネイルアートをやっていると、ありがちなさまざまなトラブル。しかしどんなネイルトラブルが起こっても、慌てずに冷静に対処することが大切です。今回はネイルアートをしているとありがちなトラブルの例と、正しい対処法や予防法などを紹介します。対処法を知ることも大切ですが、どうすれば予防できるかは、普段のネイルケアの内容にかかっています。できればいっしょに、トラブルの予防法についてもしっかり学んでおいてくださいね。

こんなとき、どうすればいい?

【イットネイル】ネイルアートは楽しいけど、初心者のうちはもちろん、長くやっている人でも思わぬトラブルにあうことがあります。
今回は爪の症状別に、よくあるネイルトラブルの例とそれぞれの対処法を紹介します。
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via itnail.jp

二枚爪になった

主に、乾燥した爪に起こりやすい症状です。
爪には何層もの層があり、それらがパイ生地のように重なってできています。
しかし何らかの理由で上の方にある層がめくれて、爪表面に段差のようなものがついてしまった状態になることがあります。

たかが二枚爪と放置しているとどこかに引っ掛けて、爪表面が大きくめくれてしまうことも。
放置せずに、ネイル用ニッパーでめくれた部分を丁寧に取り除きましょう。
ネイル用ニッパーがない場合は、眉切りはさみなどでも代用できます。
カットしたあとはキューティクルオイルで保湿しながら、爪やすりで表面を整えておきましょう。

・原因と予防法
乾燥が主な原因ですが、爪切りを使って爪を切っていると衝撃によって二枚爪が発生しやすくなります。
防ぐには、爪切りではなく爪ヤスリを使って長さを整えて、なおかつ爪が乾燥しているときを避けることが大切です。

爪が薄くなった

自爪が傷んでいるときや薄くなっていくと、ジェルネイルに使う硬化ライトがだんだん熱く感じてきます。
熱さだけでなく痛みを感じることもありますが、何らかの理由で爪が薄くなっている証拠です。
ひとまずライト入り口あたりの光でゆっくり時間をかけて硬化させましょう。
爪が薄くなっているのは、ジェルネイルのオフを繰り返してアセトンなどのダメージを受けている恐れがあります。
できれば、ジェルネイルはしばらくお休みしましょう。

爪が黄ばんでいる

何も塗っていないのに、爪が黄色っぽく見える状態です。
爪が黄ばんでいるときは、バッファ(爪表面を整える道具)で表面を軽く削っておきます。

・原因と予防法
爪が黄ばむ原因としては、マニキュアやカラージェルなどに含まれた色素成分が、爪に沈着していることが考えられます。
ネイルを頻繁にしている人は、リムーバーなどの刺激で爪が弱りがちなので、余計に色素沈着が起こりやすくなっています。
また爪の水分の状態と、黄ばみやすさは深い関係があります。
つまり爪が弱ったり乾燥した状態が続いているのに、マニキュアやジェルネイルを繰り返していると、色素沈着が起こりやすくなるということです。

爪のトラブルの大半は、爪の乾燥にあります。
心配なときはネイルアートを中止して、皮膚科を受診することをおすすめします。



Itnail編集部

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