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足の小指の爪、割れてない?ネイルケアが絶対必要な「副爪」とは

Itnail / 2016年11月23日 7時0分

足の小指の爪、割れてない?ネイルケアが絶対必要な「副爪」とは

足の小指の爪、二つに割れている、小さな爪が別に生えている、そんな症状の人って多いはず。その小さな爪、「副爪(ふくそう)」といって放っておくと歩けなくなるほどの痛みになってしまうかもしれません。副爪のお手入れ方法と、その原因、お教えします。

副爪とは?二つに割れた小さい爪のこと

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via itnail.jp
【イットネイル】副爪(ふくそう)って聞いたことありますか?小指の爪が二つに縦に割れていたり、ひびが入っていたり、外側についている小さい爪のような、甘皮が厚くなったような爪のことを副爪といいます。
この副爪、特に女性はストッキングなどに引っかかったり、ちょっと邪魔ですよね。そのためかなり深く切ってしまう人も多いはず。しかしあまり深く切るのはばい菌が入りやすくなるためおすすめしません。また伸ばしっぱなしも引っかかってとっても危険です。
しかも、ある日副爪が靴にあたって切っても切っても痛くて歩けない、なんていう症状になりかねない、ちょっと危険な爪なんです。

副爪ができる原因3つ「遺伝・圧迫・外傷」

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via itnail.jp
いつからあなたの小指の爪は二つに割れていましたか?きっと思い出せないはず。でも赤ちゃんのころは二つに割れていないはずなんです。
副爪のできる主な原因は3つ。「遺伝・圧迫・外傷」と言われています。
親子でよく似るものの一つに指先が挙げられますが、爪もその一つ。副爪の両親を持つとかなり高い確率で子供にも遺伝します。
圧迫とは主に靴の圧迫のこと。先端の細い靴を長時間履くことで小指が圧迫され、小指の変形とともに爪が割れてしまうのです。
外傷とはぶつけるなどの、外からの衝撃のことです。ぶつけることで爪の根元の細胞にダメージが与えられ、まっすぐ爪が生えてこなくなります。

副爪をひどくしないためにはネイルケアは必須

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via itnail.jp
小指の爪が変な形だからといって放っておくと甘皮がドンドン増えて、角質化、硬くなって乾燥してしまい、さらに引っかかりやすく、靴にあたりやすくなってしまいます。そのため、メンテナンスが大切です。
そのメンテナンスがネイルケア。十分にふやかしてプッシャーで甘皮を押し上げてみると、爪がきちんと表に出てくるはずです。
さらに甘皮をカットすることでオイルやクリームの栄養を吸収、爪が丈夫になります。軽度の副爪ならまめなネイルケアを続けることで割れていない爪が生えてくるかもれません。
甘皮を放置することでドンドン角質化が進んでしまうので、さらに圧迫も進んでしまいますよ。甘皮カットは必須です。
しかしすでに小指の端、副爪部分が痛い場合はすぐに皮膚科に行かなければなりません。衝撃や圧迫によって骨がトゲ状になった、骨棘(こつきょく)になっているかもしれません。もしそうなっていたら手術でそのトゲ状の骨を切除することになります。

副爪は圧迫しないことがとても重要。そのため定期的なネイルケアと足に合った靴が大切です。



Itnail編集部

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