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深爪のコンプレックスはネイルサロンで解消しよう!

Itnail / 2017年1月14日 21時0分

深爪のコンプレックスはネイルサロンで解消しよう!

深爪がコンプレックスになっている方って意外と多いんです!人前で手を出すことも気になってしまったり、人気のジェルネイルがしたくてもネイルサロンに行くことすら躊躇ってしまう…。そんな話をよく耳にします。でも、そんな方にこそネイルサロンへ行って頂きたいのです!何故なら、ネイルサロンではコンプレックスだった深爪の悩みが解消できちゃうからです♪深爪に悩むたくさんの声を聴いてきたネイリスト兼ネイルスクールの講師である筆者が、深爪のお悩み解消法をご紹介します♪

ネイルサロンで出来るのは“お洒落なアート”だけにあらず!

あなたは「ネイルサロン」と聞いて、どんなことをしてもらえる場所だとイメージされますか?
一般的には、爪に好きな色のカラーリングをして、素敵なデザインをアートしてもらえるお店というイメージだと思います。
もちろんそのイメージは間違いではありませんが、実はそれだけではないんです。

実際に通ってくださるお客様の中には、オシャレ以外にも目的があるケースが多いんですよ。
爪の補強や爪の形成、爪のいろいろなトラブル解消のためにご来店される方も多くいらっしゃるんです。
中には、“深爪のお悩み”でご来店される方もいらっしゃいます。
ネイルサロンでプロによる施術

ネイルサロンでプロによる施術

深爪の状態をしっかりカウンセリングしてもらって、「ネイルの施術が可能なのか」と、「どのような方法が最善なのか」を見てもらいましょう。
via itnail.jp

深爪になる原因は?

深爪になる原因には、先天的なものと後天的なものがあります。

生まれつきの爪のかたちが原因の深爪

遺伝などで元々の爪の形が小さいために、深爪になってしまう方がいます。

この場合は爪を伸ばしても、皮膚から離れて白くなる部分(フリーエッジ)が伸びるだけで、皮膚についている爪の範囲を伸ばすのはなかなか難しいです。

外傷による深爪

こちらは、簡単に言うと怪我によって深爪になる場合ですね。
ドアに挟んでしまったり、何か物に勢いよくぶつけてしまったりした時に、爪が深い位置から折れてしまって深爪になるケースです。

この時、爪が皮膚から剥がれて、生活する上で何かに触れる度に痛みが出てしまうようなら、剥き出しになってしまった皮膚をカバーをするために“ネイルチップ”を使って保護するのも良いでしょう。
このような外傷による深爪は、一時的なもので傷が治癒して爪が伸びてくれば正常な長さに戻ります。

ネイルバイティング(咬爪症)などの癖による深爪

爪を噛んでしまう癖が辞められなかったり、必要以上に爪を短くしてしまう癖があって、深爪になる場合があります。
これも外傷の一種ですが、習慣化しているという意味で特に気を付けなければいけません。

爪を短くし過ぎてしまう状態が恒常化すると、爪が皮膚に乗ってくっついているピンクの部分(ネイルベッド)がどんどん短くなってしまいます。
深爪になる原因で一番多いのは、実は上記のような癖によるものという説もあります。

爪の長さを短く整える際には、最低でも白く伸びた部分(フリーエッジ)を1mm程度残すことをおすすめします。
嚙み癖があって深爪になってしまった・・・

嚙み癖があって深爪になってしまった・・・

大人になっても、どうしても嚙み癖が止められないという悩みを持つ人は意外と多いようです。
噛み癖は深爪になるだけではなく、皮膚もボロボロになり爪もガタガタになってしまうので要注意!
via itnail.jp

深爪の解消法

先天的に爪の形が小さいがゆえに深爪の方の場合、爪先を伸ばして大きく長く見せたいという願望をお持ちであるケースが多いです。
だけど「すぐに折れちゃって10本揃って同じ長さが保てない…。」「結局は10本の長さを揃えるために切ってしまうと、また短くなっちゃう…。」など、お悩みの方も多いはず。
そんな方にこそ、折れずに伸ばしていけるように“補強のためのジェルネイル”がオススメなんです!

でも『爪は小さいけど、硬くて折れにくいです。』という方なら、補強のためのジェルネイルは必要ないですよね。
それならケアをするだけで十分!
ケアをすれば、余分な爪上皮を除去して爪を健康的に育てることにつながり、更に大きく見せることができますよ♪

また、カラーリングをしてしまえば、爪が小さいこともわかりにくいですよね。
そしてカラーリングを長持ちさせたいなら、やっぱりジェルネイルがオススメです!(笑)

怪我をして深爪になってしまった場合は一時的なものなので、怪我が治って爪が伸びてくれば元の長さに戻ります。
一番大変なのは「子供の頃からの噛む癖をどうしても止められなくて…。無意識に噛んでしまうみたいで、気がつくとガタガタの深爪になってるんです…。」という方や、「イライラするとむしったり、少しでも伸びると短く切りすぎちゃう…。」という方。
上記の方たちの癖は、本人としては止めたくても、無意識でやってしまっていることが多かったりします。
そうなると、理想の長さまで爪を伸ばすのはなかなか大変になってきます。
そんな時も、やっぱりジェルネイルがオススメ!

ジェルネイルを表面に塗布してあれば厚みが出るので、無意識に爪を噛もうとしても違和感を感じて止めるようになることが期待できます。そのまま伸ばしていければ、元の爪の長さに戻るのも早めることができますよね。
爪が伸びるまで待てず、すぐにでも深爪を解消したい場合は、スカルプチュアネイルで長さ出しをすることをオススメします。
スカルプチュアネイルで理想の長さに早変わり

スカルプチュアネイルで理想の長さに早変わり

ジェルやアクリルを使ってスカルプチュアネイルを施せば、一気に理想の長さを作ることができます。
やりたかったネイルアートも楽しんでみましょ♪

素爪の保護にもなるので、素爪自体を伸ばしていけます。
via itnail.jp
ラメグラデーション

ラメグラデーション

長さ出しをした部分をグラデーションにしたら、まるで本物の爪みたいに自然に仕上がりますよ。
via itnail.jp
ワンカラ―

ワンカラ―

境目がわからないようにワンカラーで仕上げるのも自然に見えます。
もし、フレンチネイルにチャレンジするならこのようなナチュラルスキンカラーをベースでワンカラー塗布してからフレンチネイルにすると綺麗に仕上がります♪
via itnail.jp

終わりに

ネイルをするのはお洒落のためだけに限らず、補強や爪の形成のためであったりもするんですね。

この記事でご紹介した方法でカラーリングやジェルネイルの塗布をするだけなら、セルフネイルでもできそうですよね。

ネイルケアの場合は、やり過ぎてしまうと爪と皮膚の間に細菌が入ってしまったり、炎症を起こす恐れもあります。
なので、ネイルサロンでプロのネイリストさんに適切に処置してもらうことをおすすめします。

また、長さ出しをする爪の形成も高度な技術が必要となります。
ネイルサロンでしっかりカウンセリングを受けた上で、施術してもらうのが良いでしょう。
ネイルサロンによっては、深爪の解消のために長さ出しをするメニューがないお店もあります。
事前に確認をしてみてくださいね。

深爪コンプレックスを克服して、人前でも自信をもって手を出せるようになれたら嬉しいですよね♪
お悩みを解消して、素敵なネイルライフを楽しんでいただけることを心より願っています!

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