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爪が緑になっちゃった!グリーンネイルの原因・対策・予防法

Itnail / 2016年8月7日 13時0分

爪が緑になっちゃった!グリーンネイルの原因・対策・予防法

ジェルネイルや付け爪は、適切に管理しなければ自爪を傷めてしまいます。そして最悪の場合は、細菌が繁殖して爪が緑になってしまい(グリーンネイル)、しばらくの間ネイルをすることができなくなることもあります。ここでは、どうしてグリーンネイルになってしまうのか、グリーンネイルになった場合はどのように対処し、これを予防するにはどうすればいいのかということについて、詳しく解説します。

グリーンネイルってなに?原因は?

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via itnail.jp
【イットネイル】指先を美しく彩ってくれるジェルネイルや付け爪。
しかしこれらのネイルアートは、一歩間違えると自爪を傷めてしまうことがあります。

ジェルネイルは短くとも3週間程度つけっぱなしにすることになりますが、ジェルがリフトしてきて自爪との間に細菌が侵入した場合、あるいは施術前の消毒が不十分で自爪とジェルの間で菌が繁殖してしまった場合、緑膿菌が繁殖してグリーンネイルになってしまうことがあるのです。グリーンネイルというとジェルネイルをしている人がなるもの、というイメージをお持ちの方が多いかと思いますが、グリーンネイルは自爪に緑膿菌が感染・繁殖することで発症するものですので、ネイルチップをつけっぱなしにしている方も発症する可能性があります。

グリーンネイルになった場合の対処法

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via itnail.jp
では、グリーンネイルになってしまった場合、どのように対処すればいいのでしょうか。症状が比較的軽く緑膿菌の感染が爪表面のごく一部に限局されている場合は、ヤスリでサンディングすることによって症状を改善することができます。ただしサンディングに使ったヤスリには緑膿菌が沢山付着していますので、ジップロック等で密閉したうえで処分するようにしましょう。

これに対して爪全体が緑色になっていたり緑膿菌の感染が爪の深い部分にまで及んでいたりする場合は、皮膚科に行って内服薬や外用薬を使った治療をする必要があります。

グリーンネイルを予防するにはどうすればいい?

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via itnail.jp
一度グリーンネイルになってしまうと、症状が改善するまではネイルをすることができません。
では、グリーンネイルを予防するにはどうすればいいのでしょうか。

先にも書いたように、グリーンネイルはジェルネイルやネイルチップと自爪との間で緑膿菌が繁殖することによって発症します。
そのためこれを予防するには、

・ジェルの施術をする前に自爪をきちんと消毒する
・ネイルチップをつけっぱなしにしない
・ジェルがリフトしてきたらすぐにリペアする

といった対策が効果的です。



Itnail編集部

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