甘皮カットよりも大切?ルーズスキンのお手入れ方法
Itnail / 2016年7月22日 13時0分
ネイルケアを自分で定期的に行っている人も多いはず。しかし甘皮をカットすればいいと思っていませんか?確かに甘皮をカットすると爪が長く見えてキレイ。しかし、本当に大切なのは甘皮だけではないんです。忘れてはならないルーズスキン、爪をキレイに保ちたいなら知っておくべき知識です。
ルーズスキンってなんなの?どこにあるの?
甘皮とは爪と皮膚の間にある皮のことで、爪と皮膚の間にばい菌が入らないようにしているものです。
さらに爪には角質皮という薄い皮がついています。これがルーズスキン。甘皮と爪の間に存在するもので、伸びると同時に、特に手の場合は擦れて削れてしまいます。しかしキューティクル周りにはまだ残っており、甘皮の下にももちろん存在しているのです。
ルーズスキンだけをカットするケアでもOK
しかし、甘皮カットが上手くできない人は、甘皮を少々カットする程度で、爪に張り付いたルーズスキンがカットできていないのです。これ、セルフネイラーさんに非常に多い状態。
結果、ルーズスキンにジェルやポリッシュがくっついてしまいすぐに浮き、はげてしまうのです。
しかし、甘皮を深く切り過ぎて血が出た、そんな経験をしている人も多いはず。キューティクル周りにはたくさんの血管や神経が走っており、傷つけてしまうと大量の出血や痛みをともないます。
そのため甘皮処理が上手にできないのなら、甘皮カットではなく、ルーズスキンのみ除去することをオススメします。
安全安心、刃物ナシでルーズスキンを除去する方法
美容関連の法律はグレーゾーンが多く、ネイリストの腕にゆだねられている状態。逆に言えば、一部の高級サロンのように甘皮をカットしなくてもネイルケアはできる、ということなのです。
ネイルケア初心者さんには甘皮をカットしないルーズスキンのお手入れ方法をオススメします。
やり方
②: フィンガーボウルなどでキューティクル周りをふやかす。
③: キューティクルプッシャーで甘皮を押し上げる。
④: オレンジウッドスティックにコットンを巻いたものか、もしくは反対側の指先にガーゼを巻いた状態で、キューティクル周りの爪をくるくると回すように軽く擦る。
軽く擦っていると、ふやけた薄いルーズスキンがキレイに取れます。端っこに少し残ってしまったようなら、そこだけニッパーでカットするのもOK。簡単キレイにネイルケアができるはずですよ。
Itnail編集部
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