知っておきたい、ネイルサロンで施術してもらえる爪の病気&してもらえない病気
Itnail / 2016年7月31日 17時0分
なんだか爪の感じがいつもと違うな、なんか色が付いてるけどこれって大丈夫かな、そんな心配したことありませんか?実は、大丈夫だと思ってそのままサロンに行ったら「施術できません」なんて言われてしまう爪の状態があります。しょうがないとわかっていても、せっかく行ったのにできないなんて寂しいですよね。そんな思いをしない為にも、知っておきたい爪の病気をまとめてご紹介します。
施術してもらえる爪の病気、トラブル
爪に縦筋ができるのは、主に老化と乾燥が原因です。横溝ができるのは、高熱、妊娠、鉄分不足が原因です。
・エッグシェルネイル(卵殻爪)
爪が薄く白くなり指先を包むように湾曲した状態のことです。誤ったダイエット等での栄養障害、内臓疾患等が原因です。
・テリジアム(翼状爪膜)
甘皮が爪の先の方に伸びてしまう状態のことです。
・コイロニキア(匙状爪甲)
爪がスプーン状にへこんでいる状態のことです。鉄分不足、遺伝等が原因です。
施術してもらえない爪の病気、トラブル
爪が黄緑色に変色した状態のことです。ジェルが浮き、その隙間に水が溜まり起こる感染症です。
・オニキア(爪炎)
爪の根元の炎症で、赤く腫れ膿が出る状態のことです。カンジダ菌等が原因です。
・オニコライシス(爪甲剥離症)
爪が皮膚から剥がれ落ちる状態のことです。内臓疾患、外傷、感染症等が原因です。
・パロニキア(爪周囲炎)
荒れた皮膚や外傷から菌が入り赤く腫れ、爪周りの皮膚が柔らかくなる状態のことです。不衛生な器具の使用や、キューティクルを強く押し上げたり、切ったりすることが原因です。
・オニコマイコーシス(爪真菌症)
爪が黄白色に変色したり、剥離したりする真菌(寄生植物)による感染症です。
・オニコクリプトーシス(陥入爪)
爪が周囲の皮膚にくい込み炎症を起こす状態のことです。不適切なネイルカットや誤ったファイルのかけ方、靴による圧迫が原因です。
どうして病気になってしまうの?
対策としては、信頼できるサロンを見つけること、セルフネイルでは正しい知識・技術を身につけること、ダイエットをするなら栄養バランスのいい食事をとりながらすることです。
Itnail編集部
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