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ジェルネイルの種類▷ハードとソフト、何が違うの?

Itnail / 2017年1月11日 7時0分

ジェルネイルの種類▷ハードとソフト、何が違うの?

サロンだけでなくセルフでも、すっかり主流になってきたジェルネイル。しかしそのジェルネイル、種類があるってご存知でしたか?ソフトジェルとハードジェルの2種類があります。名前だけでは全く違いがわからないこの2種類。何が違うのか、お話しします。

そもそもジェルネイルとは何なのか

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via itnail.jp
ジェルネイルとは、液体状の合成樹脂を爪に塗り、紫外線(UV)や可視光線を出すライトを当て固める、人工爪のことです。
ポリッシュと違い、乾燥させる時間が必要ないので、塗って固めた後なら、すぐに普段の生活を送ることが出来ます。ライトに当てるまでは固まることがないので、アートをしやすいことがセルフにも向いています。また、約1か月ほどは艶もあり、色落ちや剥がれもなく長く楽しめるので、頻繁に塗りかえる必要がなく、忙しい人にもできます。

今ではネイルサロンはどこもジェルネイルが主流になっており、人気が高いネイルです。

アセトンで溶かして落とす、ソフトジェル

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via itnail.jp
ソフトジェルはソークオフジェルとも呼ばれています。ジェル自体が柔らかめです。

ソフトジェルの大きな特徴は、溶剤(アセトン)で溶かして落とすことができるという点です。溶剤(アセトン)で落とすことができると地爪の負担が少なく済むことから、ネイルサロンや初心者のセルフネイラーの主流となっています。

柔軟性がある為、折れたり欠けたりすることは少なく、爪への密着率が高いので装着感はあまり感じられません。
しかし、水に弱いので水仕事をしていると浮いてきてしまうこともあります。長さ出しには向いておらず、地爪を生かしたネイルです。

ひたすら削って落とす、ハードジェル

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via itnail.jp
ジェル自体、ソフトジェルに比べると硬めです。

ハードジェルの大きな特徴は、溶剤(アセトン)で溶けることがない点です。落とすには削るしかないので、時間がかかり、手間です。セルフネイラーだと地爪まで削ってしまうことがある為、ネイルサロンなどのプロ向きです。削るのに時間がかかるので、地爪への負担は大きくなってしまいます。

ソフトジェルよりツヤがあり、強度が出ます。欠けたり折れたりすることは、ありません。
ジェルで長さ出しがしたいなら、ハードジェルがおすすめで、地爪の2分の1ぐらいまで長くすることが出来ます。ジェル自体が硬めなので、高さや丸みを出すこともでき、スカルプチュアネイルに近い物があります。



Itnail編集部

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