天職にしたい!「ネイリスト」に向いている人の特徴3つ
Itnail / 2016年9月21日 17時0分
好きを仕事にするって、なかなか大変…。ネイリストのお仕事を軽くみていると痛い目に遭いますよ!どんなお仕事も向き・不向きはあります。今回は、「ネイリスト」に向いている人の特徴3つをご紹介してまいります。
本当に向いている?
お客様の様子を常に観察し、何を求められているのか、常に先手を打たないと、顧客獲得には繋がりません。
技術的には問題がなくてもコミュニケーションがとれなければ、評価も下がってしまうでしょう。
「好き」を仕事にすることは決して誰にでもできることではないのです!
そこで今回は「ネイリスト」に向いている人の特徴3つをご紹介いたします。
聞き上手
お客様からしてみれば、1か月に1回、あるいはもっと間隔を空けながら通う以上、ネイリストと話すことを楽しみにしながら、日々のお仕事や家事をがんばっています。
つまりネイルをしながらも、お客様の話に耳を傾け、普段閉じてしまっている引き出しをすっと引いてあげることも一つの役割なのです。
そのためにはまず「聞き上手」でないと、関係は成立しません。
なかには一方的にお喋りをするネイリストさんもいらっしゃいますが、お客様を聞き手にさせている時点で、どんなにスキルがあってもネイリストとしては失格。
常に聞き手に回って会話が盛り上がっていくように工夫をしてみて。
社交的
お客様が来店されたら「いらっしゃいませ!」とすぐに声をかけ、電話が鳴ったら、目の前のお客様に一言詫びながらも電話対応もしなくてはいけません。
つまりネイルが好きという気持ちがあっても内向的な性格の場合、もしかしたらサービス業は向いていない可能性も。
普段から人と関わることに抵抗がなく、どんな人とも打ち解け合えるなら問題はないでしょう。
ネイリストになりたい気持ちは分かりますが、自分の性格をよく分析したうえで、質の高いサービスを第一線で提供できるのかどうかをよく考えたほうがいいかも…。
向上心がある
サロンによっては毎月サンプルをつくるように指示をだされることもあるでしょう。
きちんと体制が整っているネイルサロンに就職をすれば、確実に「向上心」は求められます。
現状維持に満足していると、おそらく先輩からも指摘される厳しい世界。
もちろんネイルが好きという気持ちがなければ継続できませんが、モチベーションを維持する工夫をしたり、逆境を跳ね返す力も必要になってきます。
「好き」を仕事にするって大変!
プロとして認めてもらえるためには、人の何倍も努力しなくてはいけないでしょう。
「趣味を仕事にしたい」という曖昧な目標だけで務まるお仕事ではありません。
改めてネイリストのお仕事が自分に向いているのかどうかを検討しながら、今後のキャリアプランを考えていきましょう!
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