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足のおしゃれの大敵!足の爪に起こる「爪水虫」を引き起こす原因

Itnail / 2016年8月15日 21時0分

足のおしゃれの大敵!足の爪に起こる「爪水虫」を引き起こす原因

一度発症すると自然治癒が難しく、ネイルも楽しめなくなる「爪の水虫」。白癬菌というカビの一種が引き起こす爪水虫にかかる原因は、実は日常生活に潜んでいます。女性は長時間ストッキングやブーツを履く機会が多く足が蒸れやすいので、白癬菌が増殖しやすい環境にあります。そのため、男性と比べて爪水虫に悩まされたり悪化したりしやすい傾向にあります。これからの時期、レジャーや海水浴などを楽しむためにも、爪水虫を正しく理解・予防していきましょう。

爪水虫とは?

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via itnail.jp
【イットネイル】「爪水虫」は白癬菌が爪の中に入り込んで繁殖し、爪の変色などを引き起こす病気です。
爪が分厚くなってきたり、黄ばんできたり黒ずんだり、変形したりといった症状が現れます。
ほとんどの場合、白癬菌が原因で足の皮膚などに起こる病気「水虫」を、治療をせずに放置していることで発症します。
白癬菌はカビの一種なので、高温多湿な環境で起こりやすくなります。
症状が出てもそのままにしておくと、他の指にうつったり、場合によっては同居している家族などにうつったりする危険があります。
当然ながら、フットネイルなどの足のおしゃれを楽しめなくなってしまいます。

日常生活における衛生管理

そんなやっかいな爪のトラブルである爪水虫は、手よりも足の爪に起こりやすい病気です。
そして、その原因は意外と身近なところに隠れています。
ここからは日常生活の何気ないところに隠れている、爪水虫の原因を紹介します。

・足の指の間や爪が汚れている

日中こまめに洗うのは難しいですが、入浴時にはしっかりと足を洗うことが重要です。
指の間や爪の間の汚れも取って、清潔に保ちましょう。

・バスマットが不潔

バスマットに白癬菌がついていると、せっかく足をきれいに洗っても拭いたときに菌がつくことがあります。
そのため、家族で同じバスマットを使っている人は、自分で気をつけていても家族から感染するケースがあります。
頻繁に洗濯し、バスマットが不潔にならないように注意しましょう。

・爪とジェルネイルの隙間から菌が入る

足の爪に塗ったジェルネイルを長い間放置していると、爪とジェルの間に徐々に隙間が出てきて、そこから菌が入り込むことがあります。
これは、ネイルを塗った後も爪が徐々に伸びてくるためです。
また、ネイルの放置はグリーンネイルなどをはじめ、他のトラブルの原因にもなりやすいものです。
ネイルをした後は、こまにお手入れをしたり、不要になったらオフしたりするようにしましょう。

疲れやストレスがたまっている

衛生状態に多少問題があっても、人間には免疫機能があるため必ず感染するわけではありません。
しかし、普段健康な人でも、疲れやストレスによって皮膚の免疫機能が低下することがあるため、そのようなときは爪水虫になりやすくなります。

発症するととてもやっかいな爪水虫。
清潔にすることと、疲れやストレスをためこまないことが予防の基本です。
夏の間はフットネイルをする機会も増えますが、正しいケアやオフを怠らないようにしましょう。
また、「爪水虫かな?」と思ったら、放置せずに早めに病院で診察を受けましょう。



Itnail編集部

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