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【ネイルケア/ハンドケア】ささくれができたらどう対処したらいいの?

Itnail / 2016年4月21日 21時0分

【ネイルケア/ハンドケア】ささくれができたらどう対処したらいいの?

自然と爪の周りの皮膚がめくれてしまう、ささくれ。無理に引っ張って痛い思いをしたことがある人も多いのでは?よくあるトラブルですが嫌なものですね。なぜささくれができるのか、ささくれができてしまったらどうすればいいのか。そんな疑問にお答えします!

どうしてささくれができるの?

【イットネイル】ささくれができる一番の原因は手指の乾燥です。日常生活でも食器洗い、洗濯、お掃除と水や洗剤に触れることで、皮膚の油分や水分が奪われる機会は意外と多いものです。ネイルアートで使うアルコールや除光液なども刺激になり乾燥を引き起こします。
また、栄養不足も原因の一つ。皮膚を作るたんぱく質や肌を健康に保つビタミン・ミネラル類が不足すると手肌が荒れがちになってしまいます。
血行不良や体調の悪化が指先でささくれという形で現れることもあります。
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via itnail.jp

ささくれは予防できる?

ささくれができる原因が分かったところで、その対策を考えてみましょう。

まず手指を刺激から守るために、水仕事や洗剤を扱う時はゴム手袋をつけるのがベスト。
ささくれができやすい指先はハンドクリームとキューティクルオイルでまめに保湿しましょう。この2つを持ち歩いて、手を洗ったあとなどにキューティクルオイル、ハンドクリームの順に塗ってあげてくださいね。寝る前に塗って綿手袋をつけて寝るのもよい保湿ケアになりますよ。

また栄養不足を解消するためにバランスのよい食事を摂ることは、手指だけでなく身体のためにもいいですね。この機会に自分の食生活を見直してみてください。

保湿と栄養管理を続けてもささくれがなかなか治らない時は、体調悪化のサインかもしれません。他に具合の悪いところがないかよく考えて必要なら医師の診察を受けましょう。

ささくれができてしまった時の対処法

ささくれを無理に引っ張るのは絶対NG。爪の周囲に傷ができてしまうと雑菌が入って炎症したり、膿を持ってひどく痛んだりしてしまうからです。あまり悪化するようなら皮膚科を受診しましょう。

ささくれを見つけたら悪化する前にすぐ切ってしまいましょう。
細かいところのカットに適した眉用の小さいハサミや、キューティクルニッパーがおすすめ。ハサミとささくれの周りを消毒してから、ささくれの根元を引っ張ってしまわないようにそっと切ります。
切った後は、傷になっていなければキューティクルオイルで保湿を。傷がある場合は傷薬をつけて、絆創膏などで保護してください。



Itnail編集部

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