古くなったマニキュアは爪以外に使おう！マニキュアの意外な活用法

マニキュアがネイル以外の用途にも使えることをご存知でしたか？本章では古いマニキュアの使い道をごそっと紹介しちゃいます！エコで便利な活用術、ぜひぜひ参考にして下さい♪

エコで便利！こんなに使える古いマニキュア

【イットネイル】色とりどりのマニキュア。お気に入りのカラーを見つける度に毎年、または季節ごとに、買い足している方も多いでしょう。
しかし、すべてのマニキュアをきちんと使い切っている人はそうそういないと思います。実際、古いマニキュアはドロドロになって塗りにくく、色やツヤも劣化しがち。大掃除や引っ越しの際に捨てられることがほとんどではないでしょうか。
とはいえ、「そんなのもったいない」とお悩みのあなた！マニキュアがネイル以外の用途にも使えることをご存知でしたか？
本章では古いマニキュアの使い道をごそっと紹介しちゃいます！エコで便利な活用術、ぜひぜひ参考にして下さい♪

via itnail.jp

古いマニュキュア活用術1：木製家具のささくれ補修

例えば、丈夫でかわいいウッドハンガー。インテリアにもとけ込みやすいため、愛用している方も多いでしょう。しかし、ささくれなんぞがあろうものなら、トゲが指に刺さるかも。生地の繊維に引っかかって、洋服までをも傷めかねません。
そこで満を持して取り出したるのが、透明なマニキュアです！ささくれ部分に塗布して乾かせば、トゲをカバーしてくれるのです。
もちろん木製であれば、机や椅子、チェストなどのハンガー以外にも使えますよ。あえてカラーのマニキュアを塗って、デザインするのも楽しいですね。

古いマニュキュア活用術2：封筒に封をする（のり代わり）

手紙を書いて封筒に入れて、さあ封をしようと思ったら、のりがない！
こんなときにも役に立つのが、透明なマニキュアです。のりしろ部分にマニキュアで2本の線を引き、ぺたんと閉じればハイ終了！切手を舐めるのが嫌なときにもこの技は使えますよ。切手の場合は四辺の端にマニキュアを塗りましょう。

古いマニュキュア活用術3：伝線したストッキングの応急処置

ふと気づいたら、ストッキングに伝線が！でも今日に限って替えはない!!
こんなときの救世主にも透明マニキュアはなってくれます。伝線箇所の前後に塗れば、それ以上の広がりを防ぐことができますよ。
ただし、あくまで応急処置。伝線は修復できません。

古いマニュキュア活用術4：ボタンの補強

シャツやブラウスのボタンって、なくなると面倒ですよね。替えのものがあればいいのですが、ない場合は似たようなボタンをわざわざ探さなくてはいけません。
こんな手間を避けたい方は、ボタンの上に出ている糸の部分を透明マニキュアでカバーしちゃいましょう。洗濯などによる糸の摩耗を軽減することができますよ。

古いマニュキュア活用術5：ニッケルアレルギー対策

デニムのボタンが皮膚に当たってかゆくなった経験はありませんか？そういう方は、もしかしたら、ニッケルアレルギーかもしれません。
かといって、「デニムを履かない人生なんて考えられない！」とおっしゃる方は、金属ボタンの内側部分、皮膚と接触するポイントにマニキュアを塗ってみると良いでしょう。直接接触を予防できて、不快感も消えるはずです。

古いマニュキュア活用術6：スプレー缶のサビ予防

シェービングクリームや整髪料などは、スプレー缶の製品をお使いの方も結構多いと思います。でも、これらの缶は水場に置くと、いつしか底がサビていませんか？棚にくっきり丸い跡がついていた……なんてことも“あるある”なエピソードのひとつですよね。
こんなハプニングを避けるためにも、スプレー缶の底の部分をぐるっとマニキュアで塗ってしまいましょう。サビ移りの予防としてはうってつけの裏技です。

古いマニュキュア活用術7：フェイクジュエリーの変色予防

リーズナブルなフェイクジュエリーはオシャレ女子の強い味方！ネックレスだって、リングだって、ブレスレットだって、流行ものは可能な限りお手頃価格でそろえたいですよね。
でも、フェイクジュエリーはどうしたってサビや黒ずみが目立ってしまいます。そうなる前に透明マニキュアを一度薄く塗ってみて。表面が保護されため、長期間ピカピカの状態を維持することができるでしょう。

最後に

いかがでしたか？
この記事で登場したのは透明マニキュアが多いですが、あなたのセンスでいろんな場面でカラーマニキュアを活躍させても楽しいと思います！オシャレでエコなマニキュア活用法、ぜひぜひ試してみて下さい♪



Itnail編集部