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ネイルカラー(マニキュア)を振ってはいけない2つの理由

Itnail / 2016年5月29日 21時0分

ネイルカラー(マニキュア)を振ってはいけない2つの理由

爪に塗るだけで綺麗なネイルアートが完成するマニキュア。パールやラメが入ったものやカラフルはホログラムが入ったものなど、最近は色々な種類がありますよね。そんなマニキュアですが、皆様はこれを使う前に激しく振ってはいないでしょうか!?実はこれ、NG行動なんです。今回は、マニキュアを振ってはいけない理由について詳しくご紹介します。

マニキュアを振ると品質が劣化してしまう

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via itnail.jp
【イットネイル】長期間マニキュアを使わないでいると、中身が分離してしまっていたりラメが沈殿してしまっていたりすることがあります。そうすると、これを使う前についつい振ってしまいたくなりますよね。

ですが、マニキュアは、絶対に振ってはいけません!

その理由としてまず挙げられるのが、振ることで品質が劣化してしまう、という点が挙げられます。マニキュアの中には様々な成分が含まれているのですが、これを激しく振ると中の成分が変質して品質が劣化し、発色が悪くなったり剥がれやすくなったりすることがあるのです。

マニキュアを振ると塗りムラができることがある

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via itnail.jp
マニキュアを振ってはいけない理由としてはまた、激しく振ったマニキュアでカラーリングすると塗りムラが発生することがある、という点も挙げられます。
マニキュアを上下に激しく振ると、ボトル内の空気とマニキュアとが混ざり合って小さな気泡が発生します。そしてその状態でカラーリングをすると、表面がボコボコになったり塗りムラができたりする可能性があるのです。
またマニキュアの中に気泡が発生すると、その影響によってマニキュアが固くなったりドロドロになったりすることもあります。

振ってしまった場合は1日放置しておこう

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via itnail.jp
以上のようにマニキュアを振ると、その品質が劣化したり空気が入って塗りムラができたりするようになります。そこでもしもマニキュアを振ってしまった場合は、1~2日くらい放置し、動かさないようにしましょう。

またラメやパールが入っているマニキュアでこれらの成分が沈殿してしまっている場合は、ボトルを振るのではなく手のひらでコロコロと転がすように動かすことで、中身をしっかり混ぜ合わせることができます。
それでも中身が混ざらない場合は、爪楊枝などを使って中身を攪拌するといいでしょう。

お気に入りのマニキュアを長く使い続けるためにも、そして綺麗にカラーリングするためにも、マニキュアは正しく使うようにしましょうね!

 

Itnail編集部

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