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ジェルネイルで爪が緑色に!?グリーンネイル(緑膿菌)の原因・症状・予防法

Itnail / 2015年11月29日 21時0分

みなさんは「グリーンネイル」ってご存知ですか?緑膿菌という細菌によって、爪が緑色に変色すること。実はこのグリーンネイルは、爪にまつわるトラブルの中で最も多い症状なのです。

ネイルが浮いたら要注意!グリーンネイル(緑膿菌)の症状と原因

【イットネイル】みなさんは「グリーンネイル」ってご存知ですか?緑膿菌という細菌によって、爪が緑色に変色すること。最悪の場合、爪甲剥離(そうこうはくり)も引き起こしかねない爪の病気の一種です。
実はこのグリーンネイルは、爪にまつわるトラブルの中で最も多い症状なのです。主な原因はジェルネイルやスカルプチュア。浮いたままで放置されると、空いた隙間に水分が入り、そこから菌が繁殖するのです。
とりわけ高温多湿な梅雨の季節は、緑膿菌の大好物。グリーンネイルの発症率も、高まる時期とされています。

via itnail.jp

要注意!「ネイルが浮く」ってこんな状態

地爪とジェル、またはスカルプチュアとの密着力が弱まって、間に空気が入ってしまうことを「ネイルが浮く」と表現します。密着しているネイルが本来透明であったならば、浮いた部分は半透明や白く濁った状態にあるでしょう。
個人差もありますが、ネイルを付けてから2週間~4週間で浮いてくる方が多いとされます。せっかく付けたネイルを少しでも長持ちさせたいという気持ちはよくわかるものですが、浮いたままで放置するのは大変危険なことですよ。速やかに取り外しましょう。

グリーンネイルの予防法

1.ネイルの浮きを防ぐ
グリーンネイルを回避するには、まずはネイルを浮かせないこと。ネイルの浮きを防ぐためには、保湿が最も効果的です。日頃からキューティクルオイルで爪の周りを保湿して下さい。
ただし、浮き始めてしまったときには、オイルは決して塗らないこと。油分が浮いた箇所に溜まってしまって、逆にグリーンネイルを引き起こしてしまいます。

2.浮いたネイルは速やかに外す
もし浮きを発見したなら、その浮きが広がる前にネイルを外すことが重要です。髪の毛が挟まったりパカパカしている状態のネイルは、特に早めに外すこと。すぐにオフができない場合は、浮いている部分だけでもいいので、爪切りなどでカットしましょう。

地爪の変色に気づいたら…

地爪の色に少しでも異変を感じたならば、セルフでの処置は控えましょう。まずは、通っているネイルサロンで速やかにオフしてもらうこと。緑色が濃い場合は、皮膚科などにも相談に行って下さい。ご自身だけの判断ではなく、ネイリストや医師といった専門家の指示を仰ぎましょう。

最後に

いかがでしたか?
ネイルの浮きを放置することがいかに危険かをご紹介して参りました。お金をかけたネイルだからこそ、長持ちさせたいという気持ちはよくわかります。でも、それによって爪の健康を損なうようでは、楽しいネイルライフとは言えませんよね?地爪が健康であった方がネイルはグンと長持ちするんですよ。グリーンネイルの予防対策、ぜひぜひ参考にして下さい。



Itnail編集部

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