ワンランク上のお客様に!ネイリストさんへの気配り術3つ
Itnail / 2016年9月9日 17時0分
ネイリストさんとの楽しい一時。自宅にいるときと変わらないくらい、すっかりくつろいでしまいますよね。しかし基本マナーを守らないと、迷惑がられてしまいますよ!今回は、ネイリストさんへの気配り術をご紹介いたします。
ワンランク上の気遣いを!
ネイリストさんとも、すっかり“親友”のような関係になっている人も多いのでは?
友だちには言えない腹黒な内容も、笑顔で聞いてくれるネイリストさんになら気軽に話せちゃうものですよね。
しかし、いくら親しい間柄になっても、自分が「お客様」という立場を忘れてはいけません。
基本マナーを守るだけでなく、一歩先まで読んでネイリストさんを気遣えたら、お互いにいい時間を過ごせます。
そこで今回は、ネイリストさんへの気配り術をご紹介いたします。
来客を知らせてあげる
たとえば、施術をお願いするのではなく、ネイルに必要なものだけを買いに来たり、あとは電話するのが面倒くさいから外出したついでに立ち寄ったりと、自分が予約している時間であっても他のお客様は訪れます。
しかし、ネイリストさんは手元に夢中。
もちろん来客を気がつかないときのほうが少ないですが、どうしても手元だけをみていると、お客様がいらっしゃったことを認識するまで時間がかかる場合もあります。
そんなときは、あなたが知らせてあげましょう。
「お客様おみえになっているみたいですよ」と知らせてあげれば、ネイリストさんもすぐに対応ができます。
ひざかけは必ず丁寧にたたんで返却をする
特に夏場はクーラーがかかっていて下半身が冷えやすいですから、ありがたいですよね。
問題は施術が終わり、お会計を済ませた後。
できればネイリストさんがお会計の手続きをしている間にひざかけを折って、お会計が終わる頃には、こちらから返却できるように準備しておきましょう。
いくら自分の家のものではないとはいえ、ぐちゃぐちゃに丸めたまま返却するのは失礼。
ここは大人の女性らしく、丁寧に折りたたんで「ありがとうございます」と一言お礼を伝えながら返してください!
たまには手土産を
毎回、2~3時間かけて施術をしてもらっている以上、たまにはお会計だけを済ますのではなく、手土産を用意しておきましょう。
ポイントとしては、あまり多くの人で混雑していない時間帯(平日の夕方~夜にかけて)に予約を入れて、他のお客さんには目に入らないように配慮してあげます。そして、できれば一人分ではなく、当日いらっしゃるネイリストさん全員分くらいは用意しておくと安全かも。
「お客様」という立場とはいえ、その権利をふりかざしてはいけません。
長い時間をかけて爪を可愛くしてもらっている以上は、こちらもネイリストさんに対して気遣ってあげなければフェアではありませんよね。
施術をしてもらっている2~3時間がお互いにとって“いい時間”となるように、常に一歩先を読んで、ネイリストさんを気遣ってあげてください♪
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