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ネイルをするなら知っていて当然!?「爪の形」についてのお話

Itnail / 2017年7月26日 13時0分

ネイルをするなら知っていて当然!?「爪の形」についてのお話

ネイルの形といえば、ファイルで削ってもらう際にオーバルやラウンド、ポイントといった様々な種類がありますよね。どんな形にするかはもちろん好みですが、そもそも、爪の形そのものに色々種類があるってご存知ですか?自分の爪の、元々の形にあったものであればあるほど、ネイルも似合いやすくなるので、いくつかご紹介したいと思います。

ネイルを整える時の形: 基本の5種類

atelier tRico

atelier tRico

via itnail.jp
ネイルサロンでネイルの長さ形を整えてもらう時に、パターンはだいたい5種類あります。丸みを帯びた形の代表が「オーバル」と「ラウンド」。爪が皮膚から離れているフリーエッジと呼ばれる部分が丸みを帯びているのがオーバルで、丸みがよりフラットに寄った形がラウンドです。

それとは対照的に爪が四角い形になるのが「スクエア」と「スクエアオフ」です。この2つは基本的に爪が長方形になるものですが、大きな違いはフリーエッジの角の部分。スクエアオフはその名の通り、フリーエッジの角を丸く削ってあります。
Coco Nail Osaka

Coco Nail Osaka

via itnail.jp

そもそもの爪の形の種類はどれぐらい?

MeVius nail (名古屋)

MeVius nail (名古屋)

via itnail.jp
それでは爪の形そのものはどれくらいの種類があるのでしょうか。まず、上から見た時に見える形の種類ですが厳密にいうと、フリーエッジがない状態での爪の形になります。一番ベーシックなのが「縦長」、「横長」、「丸型」、「四角形」の4つの形です。

さらに根元より先が細くなっている「アーモンド型」や「三角形」、「卵型」の爪。ちょっと変わった形としては「逆三角」や「ひし形」の形をした爪があり、だいたいこの9種類に分けられるといえるでしょう。

ネイルをする上で、形がキレイでネイル映えするのはやはり「縦長」の爪です。ネイルのコンテストでハンドモデルをする人に求められる形でもあります。爪の横幅が縦の長さよりも長くなると不恰好に見えやすいので、フリーエッジを伸ばして形を整える必要がありますね。

先細りの形の人はスカルプやハードジェルを使って自爪を矯正してしまう事をオススメします。その方がネイルが映えますし、ネイルをずっと続けている間に爪の形そのものが整ってきますよ♪
atelier tRico

atelier tRico

via itnail.jp

爪や指先の形から考える理想のネイルの形

I nails (アイネイルズ)

I nails (アイネイルズ)

via itnail.jp
さらに上から見た爪の形だけではなく、爪の表面、つまり横の角度から見た形も様々です。スプーン爪といって爪の部分がへこんでいるような形の爪もあれば、ぷっくり丸く膨れたような形の爪もあります。伸びてきた爪がワシのくちばしのように下に向かって曲がっていくクセをもっている爪もあります。

それぞれフリーエッジを伸ばす必要のある形であったり、ジェルの柔らかさが柔らかい、もしくは硬い方が向いている爪の形があります。ご自身の爪がどんなタイプかを見極める事で、よりネイルのモチを長くしたり、リフトや折れに強いネイルの形を追求することができます。



Itnail編集部

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