外ヅラだけ良く、家では口も態度も悪い…今後が心配です

イクシル / 2019年8月17日 12時0分

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外では「良い子」を装い、家では口も態度も悪く攻撃的だという8歳の女児について相談がありました。今後の人間関係などが心配だというママに対し、専門家は何とアドバイスしているでしょうか。

8歳児のママからの相談:「他所では良い子なのに、家では別の面があります」 『小さい頃から喋りが達者で、同年代の子と比較しても早く喋れるようになっていました。保育園の頃から、先生には「良い子ですね」と言われていましたが、それは外ヅラだけ。家に帰ってくると口も態度も悪い子(女の子)でした。4歳上に姉がいる影響もあるのかも知れませんが、スグに他人の文句を言ったり、気に食わないことがあると大きな声で悪態をついたりと、姉にはなかった悪さや攻撃性が目に付きます。学校では今でも「良い子」を装っているようですが、いずれ友達などとも上手くいかなくなることが起こるのではないかと不安を覚えています。(40代・女性)』

家で発散できるのは良いこと

ずっと「良い子」でいるのではなく、家の中ではありのままの自分でいられることは良いことだと指摘がありました。

『8歳は「中間反抗期」の真っただ中と言っても良いでしょう。中間反抗期とは、小学校就学頃から小学校中学年の時期にやってくる反抗期です。思春期の反抗のように親から自立したい・干渉されたくないといった感情からではなく、親の関心を引きたい・かまって欲しい・甘えたいという感情が反抗的な態度や悪態・暴言などの行為として現れると言われています。(看護師)』

『園や学校で「良い子」を頑張っているので、家ではその抑えている部分が出るのは逆に良いことだと思います。ずっと「良い子」だと疲れますからね。発散できる場所があること、それが家の中であることはとても良いのではないかと思います。素の自分でいられる、安心できる場所であるということですからね。(看護師)』

しっかり叱り、ゆっくりコミュニケーションを

叱るべきはしっかり叱るとともに、ゆっくりコミュニケーションをとることが勧められています。

『暴言が過ぎたり、暴力や攻撃性が目に余ったりする場合には、しっかり叱ることも大切です。お母さんも人間であり感情があります。悪態や暴言を受け、お母さんはとても悲しいし、傷ついているということを伝えましょう。また、言ってはいけない言葉や他人や自分を傷つける可能性のある暴力に対しては、一貫性をもって強く叱ることも必要です。(看護師)』

『「上の子が大人しくて良い子でも、下の子も同じということはありません。上のお子さんと比べたり・悪い子と決めつけたりせず、お子さんの個性と思ってください。駄目なことは駄目と言ってよいですが、きちんと理由も話してください。友達と仲良くやっているのでしたら、よかったねと褒めて、学校ではどんなことをしてきたのか、お子さんの話をよく聞いてあげてください。(看護師)』

『幼い頃からオンオフの切り替えがとても上手いタイプのお子さまですので、今後はよりコントロールすることを伸ばしてあげられたらと思います。お友達との関係が心配とのことですので、お子さまとゆっくり話してみられてはいかがでしょうか?あまり「良い子」ばかりしなくても良いと思われるなら「頑張りすぎなくてもいいよ」と伝えたり、何か発散できることを始めてみたりするのもよいかもしれません。(看護師)』

外では「良い子」を演じていても、家の中では素の自分に戻り発散できているのは良いことであるようです。叱るべき時はしっかり叱り、上の子と比較せず、子ども自身と向き合ってコミュニケーションをとるようアドバイスがありました。

家と外で両極端な表情を見せる子どもが心配です

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