早産の時に使われるウテメリン、注意点は?

イクシル / 2019年7月10日 12時0分

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妊娠中は、食べ物や薬などの身体に入れるものに対して、特に敏感になる時期です。切迫早産で入院をした人から、入院中に使った薬に関する相談が来ています。看護師さんに答えて頂きましょう。

妊婦さんからの相談:「かゆみはウテメリンの副作用ですか?」 『ウテメリンを24時間点滴することになったのですが、点滴開始からすぐ動機・息切れ等の症状がでて火照る感じになりました。半日もすれば慣れましたが、その後、足の裏に湿疹が出るようになり毎日夜に寝られずにいました。特に足の裏のかゆみに悩まされた記憶があります。冷やすか、塗り薬を塗るしかなかったのですが、これは、ウテメリンの副作用なのでしょうか。ちなみに退院後2日で湿疹は消えました。(29歳・女性)』

ウテメリンの副作用で肌トラブルが起こる場合もあります。

ウテメリンを点滴することで、副作用が起こる時があるそうです。症状としては、かゆみなどの肌トラブルが多いです。

『出現した症状が必ずしもウテメリンの副作用とは断言できませんが、可能性はゼロではないと思います。(看護師)』

『ウテメリンの副作用で、発疹や紅斑の副作用が現れる場合があります。つまり、赤くなってかゆくなったり、ポツポツしたものが現れたり、皮膚に変化が現れると言う症状です。(看護師)』

『副作用の一つにはかゆみも含まれます。これは薬を止めるか、変える、もしくは塗り薬で対処するしかありません。(看護師)』

『薬疹といってアレルギー症状のひとつとして出てくる場合もあり、こういう場合はすぐに薬を切り替えることもあります。(看護師)』

妊娠中の肌質の変化によるかゆみかもしれません。

ウテメリンの副作用以外に考えられることは、妊娠中のホルモンバランスの変化です。妊娠中はかゆみや乾燥などが起きやすくなります。

『産後は、ホルモンバランスの変化や授乳によって、皮膚が乾燥したり、かゆみが出る場合もあります。今後も同じようなかゆみの症状が現れるようであれば、まず保湿を心がけましょう。クリームを塗るなど保湿しても改善しなければ、皮膚科を受診しても良いでしょう。(看護師)』

『かゆみはとてもつらいものだと思いますので、日頃から保湿を心がけると症状を悪化せずに済むのではないかと思います。(看護師)』

お腹の張り止めに使われるウテメリンですが、中には肌トラブルが起きることがあります。保湿をこまめにして対処すると良いですが、あまりにもつらい場合は医師に相談することをお勧めします。

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