妊娠8カ月で逆子に。逆子体操を始めるタイミングは?

イクシル / 2014年10月24日 18時0分

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妊娠8カ月で赤ちゃんが逆子になってしまった相談者の方は、医師から少し様子をみましょうと言われました。しかし早めに逆子体操などした方がよいのではと思っているようですが、実際はどうなのでしょうか。助産師さんたちの意見を聞いてみました。

逆子で悩む妊婦さんからの相談:「逆子を治すための体操は、いつごろから始めれば? 」

『妊娠8カ月に入りましたが逆子の診断を受けました。逆子体操はもう少し様子を見てからと医師に言われたのですが、早めに体操を始めた方が早く逆子が治るのではないでしょうか。また、左を下にして寝てくださいと言われましたが、胎児がよく動くのでずっと同じ向きでよいのか疑問です。(30代・女性)』

逆子体操は腹部を刺激し、陣痛を誘発することも

逆子体操を行うと陣痛を誘発することがあるので、医師の指示を待ってから行った方がよいでしょう。妊娠8カ月ごろだと逆子が戻るということもあるので、医師の指導の元しばらく様子をみてはいかがでしょうか。

『逆子は8カ月以降でも自然に治るケースが多いですし、逆子体操は陣痛を誘発することもあるので、もう少し様子をみようと医師が判断したのでしょう。横になる時は赤ちゃんの背中が上になる状態がよいのですが、お腹を触ってもどっちが背中か分からない時は主治医に聞いてみてください。(産科看護師)』

『単に逆子といっても、赤ちゃんの足の位置や、骨盤の大きさ・胎盤の位置によっても逆子体操をしない方がよいケースもあります。自己判断せず、くれぐれも主治医の指示に従ってください。(産科看護師)』

『逆子体操に関しては、必ずしも改善するものではないですし、腹部の圧迫から陣痛を促しかねないため、主治医や助産師と相談した上でされる方がよいでしょう。横になるときは主に左側を下にして寝ますが、体制が辛くなったら反対側を向いても構いません。赤ちゃんがよく動くのはとてもよいことですし、気がつけば逆子が治っていたということもよく聞きます。(助産師)』

『逆子ですと、恐らく医師から帝王切開について話があるかと思いますが、手術当日に逆子が治り、自然分娩になった方もたくさん見てきました。不安だと思いますが、あせらず気持ちを落ち着かせることが大切です。(産科看護師)』

逆子を治すためには身体を冷やさないことが大切

身体が冷えていると子宮が収縮するので、逆子は治りにくいと言われています。冷たいものの摂り過ぎに注意し、足元やお腹を冷やさないようにするとよいでしょう。

『身体が冷えたりストレスが多いと、子宮の筋肉が硬くなりキュッと引き締まってしまい、赤ちゃんが回るスペースが少なくなるので逆子も治りにくいです。冷たい物の摂りすぎに注意し、温かい汁物や温野菜、常温もしくは温かい飲み物を積極的に摂ってみてはいかがでしょうか。(助産師)』

『足の内側のくるぶしから指3~4本上にある三陰交というツボは、冷えやお産のときに効くと有名です。その部分を入浴中にマッサージしたり、レッグウォーマーなどで温かくしておきましょう。(助産師)』

逆子になってしまうと、ちゃんと元の位置に戻るのかどうかヒヤヒヤしてしまいますね。しかし、赤ちゃんがよく動いているなら自然に治ってしまうこともあるようですので、あまり気にしすぎず気持ちを楽に持つようにしましょう。


<こちらの記事は、看護師・薬剤師・管理栄養士等の専門家(以下、「専門家」)が回答するQ&Aサイト「なるカラ」の回答を元に作成されております。本記事における専門家のコメントはあくまで「なるカラ」で回答した各専門家個人の意見であることをご理解の上、お読みいただければ幸いです。>

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