出産後尿漏れが!高齢出産だから?改善方法も教えて!

イクシル / 2014年10月27日 18時0分

写真

出産すると骨盤のまわりの筋肉が緩み、尿漏れしやすくなると聞きます。尿漏れは、高齢で出産すると起こりやすいのでしょうか。また改善する運動はありますか。出産後の尿漏れに悩むママに助産師さんや看護師さんはなんと答えているでしょうか。

ママからの相談:「出産によって緩んだ骨盤底筋のため起こる尿漏れ、年齢に関係ありますか。改善する方法も教えてください」

『「出産により女性は骨盤低筋などが緩んでしまい尿漏れの悩みをもつようになる人が多い」とよく聞きます。出産による産後の尿漏れは高齢出産の女性ほど起こりやすいものでしょうか?また、症状が出てしまった場合、運動療法などで改善する方法はありますか?(40代女性)』

骨盤底筋の緩みは誰にでも起こりうるものです。

「誰にでも起こる可能性がありますし、年齢にも関係ありません」と助産師さんが教えてくれました。「自然に治る場合もありますが、長期にわたる場合は産科または泌尿器科の受診を」とのアドバイスもありました。

『骨盤の緩みは年齢にかかわらず誰にでも生じます。そのため、産後の尿漏れも年齢は特に関係ないと考えてよいです。(助産師・看護師)』

『子宮口が開いてから産まれるまでの時間が5時間以上かかった方、3500g以上の大きな赤ちゃんを出産した方などは骨盤底への負担が大きかった可能性が高いため尿漏れを起こしやすいです。(看護師)』

『産後の経過とともに自然に治るケースもあるようですが、長期になる場合は産科や泌尿器科の先生に相談することをお勧めします。(産科・婦人科看護師)』

骨盤底筋を鍛える体操をしてみましょう。

尿漏れなどを起こす骨盤底筋の緩みを改善する運動の仕方を助産師さんや看護師さんが教えてくれました。椅子に座ってテレビを見ながら、布団で横になっているときなど、いつでもどこでもできる運動です。

『緩みを改善する運動としては骨盤底筋群運動が効果的です。お尻の穴をキュッと5秒間締め、5秒間緩めます。これを1クール10回として、一日最低4クール程度行います。立っているとき、座っているとき、家事の合間などいつでも構いません。産後1日程度経って状態が落ち着いていれば始めて大丈夫です。継続が大切なので最初はできる範囲で始めましょう。排尿中に尿を止めるようにするトレーニングも原理は一緒ですが、排泄すべきものは出してしまった方がよいのであまりお勧めできません。(助産師・看護師)』

『骨盤底筋体操には次のような方法もあります。仰向けになり足を肩幅に開き膝を立てて10秒程度肛門を締めたままにする、椅子に座り足を肩幅に開き背筋を伸ばしてお腹に力が入らないように気をつけながら肛門を締める、腹筋時に肛門を締める、などです。(看護師)』

骨盤底筋の緩みは誰にでも起こりうること、緩みを改善する運動を助産師さんや看護師さんから教えてもらえました。気軽にできる体操ばかりなので気になる方は試してみてはいかがでしょうか。


<こちらの記事は、看護師・薬剤師・管理栄養士等の専門家(以下、「専門家」)が回答するQ&Aサイト「なるカラ」の回答を元に作成されております。本記事における専門家のコメントはあくまで「なるカラ」で回答した各専門家個人の意見であることをご理解の上、お読みいただければ幸いです。>

イクシル

トピックスRSS

ランキング