子供のしつけは、何才ごろから始めるのがベスト?

イクシル / 2014年11月23日 18時0分

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11カ月の赤ちゃんのママは、しつけについて悩んでいます。最近歩くようになり危ない場面も多くなってきたので、ダメなことをしたら怒った方がよいのではと思っていますが、看護師さんたちの意見はどうでしょうか。

子供のしつけについての相談:「11カ月の娘がいますが、しつけをするにはまだ早い?」

『11カ月の娘は最近歩き始め、目が離せません。先日危ないことをした時に思わず声を上げて怒ってしまい泣き出したのですが、これは自分が悪いことをしたというのが少しでもわかっているからでしょうか。わかるようなら、今後は叱る量を増やしていこうと思いますが、理解できていないなら怒っても恐怖だけが残ると思うのでやめたいです。しつけというのは何才ごろから可能でしょうか。(30代・女性)』

子供のしつけに、年齢はあまり関係ないようです

小さいうちは、こちらの言うことを理解しているかどうか、よくわからないこともあるかもしれません。しかし日々成長しているので「何才から」というのではなく、日頃からスキンシップを混じえてよく言って聞かせるとよいようです。

『生後11カ月というと個人差はあるものの、マンマなどの単純な単語が話せるようになる頃です。周囲を観察し、動作と言動をつなげるようになってくる時期なので、子供の理解力に合わせて少しずつ教えてあげるとよいかもしれませんね。(看護師)』

『しつけに関しては、今の時期からでも少しずつ教えてもよいかもしれませんが、必ずしも「しつけ=叱る」ではありません。今の子供にとって聞く事・見る物は初めての物ばかり。子供の理解力に合わせて教えてあげてください。(内科看護師)』

『お子さんはなぜ怒られたのか理解できず、ママが怖くて泣き出したのかもしれません。何才からしつけを始めるというのではなく、普段のスキンシップの中で理解できるよう、ゆっくり説明してあげるとよいのではないでしょうか。(産科看護師)』

『何才からしつけるべきかではなく、生きるために困らないようにしつけは自然と始まっています。ただ危険だから叱るのではなく、怪我をしてしまうかもしれないから叱るんだと、考え方を変えてみたらいかがでしょうか。叱る回数にとらわれず同じことをしたらまた叱り、都度お子さんに簡単な言葉で説明してあげてください。(看護師)』

危険を回避するため、安心して遊べる空間を

今の時期は、何にでも興味を持ち目が離せません。事が起こってから叱るのではなく、危険を避けるために危ないものは手が届かない所へしまっておきましょう。

『歩くようになると、一瞬目を離しただけでも何かを口にくわえていたり危険な方へ行ってしまったりと、様々な危険が予測されます。何か起こってから叱るのではなく、まずは危険な物をできるだけ取り除き、安全に遊べる環境を作ってあげましょう。(看護師)』

『家の中であれば、お子さんがのびのびと遊べるよう安全な環境を作ってあげてください。怒られてばかりだと、子供は自分の感情を抑えたり言いたいことも言えなくなり、ママに対して恐怖心を抱くこともあります。(産科看護師)』

子供のしつけに関しては、毎日の生活の中でゆっくりと繰り返し教えてあげれば、早い・遅いというのはないようですね。危ないことをしたら怒るのは仕方がないですが、予め危険なものを片付け、子供が自由に遊べる空間づくりをしてあげましょう。


<こちらの記事は、看護師・薬剤師・管理栄養士等の専門家(以下、「専門家」)が回答するQ&Aサイト「なるカラ」の回答を元に作成されております。本記事における専門家のコメントはあくまで「なるカラ」で回答した各専門家個人の意見であることをご理解の上、お読みいただければ幸いです。>

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