子供の目やにが多くて心配です

イクシル / 2014年11月25日 12時0分

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子供の目のトラブルで多い「目やに」つぶらな我が子の目が、目やにでいっぱいになっている姿は見ていてつらいものがあります。今回の相談者の方は、2歳になるお子さんの目やにの多さを心配され、何か対処した方いいのではないかとお悩みの20代のママです。看護師さん達の的確なアドバイスをまとめてみました。

20代女性からの相談「子供の目やにの量が多くて心配」

『2歳6か月の男児の母です。子供の目やにについて質問です。最近子どもが朝起きると、必ず目をごしごしこすっています。最初は気にしていなかったのですが、だんだん目やにが多くなり、ひどい時はぬれたガーゼで拭いてあげないとまつげがくっついて目が開けづらいくらいに目やにができてしまっています。目やにの量が多いので心配です。目薬をさすなどした方がいいのでしょうか。(20代、女性)』

心配な目やにと自然な目やにを見極めよう

自然な目やには心配いりませんが、目やにの状態に異変を感じたり、充血などの違和感があれば病気の疑いがあるとのことです。その見分け方とは?

『目には薄い膜が張られており、細菌やウイルスから保護する役目をしています。まばたきをすることで、ゴミやほこりを涙で流しているのですが、寝ている間はまばたきをしないので、ゴミやほこりがたまり、目やにが増強します。自然な目やになら心配ありませんが、目やにが黄色かったり、ねばねばしていたり、また、目やに以外に充血や目の中に違和感があれば結膜炎などの疾患が疑われます。(産科・婦人科看護師)』

自宅での目やにの対処法をご紹介

自宅ですべき目やにの対処法をお聞きしました。感染症が疑われる場合と普通の量の場合で対処法が違ってきますので、チェックしておきましょう。

『感染症が疑われれば、顔を拭いたタオルは共用しない、目を触った手で他のものに触れない、目やにをとるときは、綿棒やガーゼを使い、右と左は別々にふき取るなど注意点があります。また自然な目やにであっても、手でこすったりすると、目を傷つけたり、手を通してばい菌が入ることがあります。目やには手でこすらず、綿棒や湿ったガーゼでふき取ってあげて下さい。寝起きにすぐ顔を洗うのもいいでしょう。(産科・婦人科看護師)』

目やにの量が多い時は、一度眼科を受診しよう

明らかに自然な目やにの量ではない場合は、菌による結膜炎を起こしている可能性が高いので眼科を受診することがお薦めとの、看護師さんのアドバイスでした。どうやら目やにを引き起こすさまざまな原因があるようです。

『目やにの量も多い上に、色が濃くなり充血してきたら、花粉・ハウスダストなどのアレルギー、ウイルス感染からくる結膜炎の可能性も考えられます。 目やにの中に含まれている菌が原因で角膜を刺激され、結膜炎を起こしてしまうこともあるので、一度眼科の受診をお勧めします。必要であれば点眼薬が処方されると思います。 子供が寝ている時、起きないようであれば柔らかいうちに拭きとってあげるのも良いでしょう。(消化器科看護師)』

目やにの量が気になる時は、まず家庭内で綿棒やガーゼできれいにふき取るなどの対処をしたほうが良いようです。けれども目やにの量に加えて、目やにの色が濃くなる・充血するなどの症状が出てきたら、結膜炎の可能性があるので眼科受診も検討した方がよいでしょう。


<こちらの記事は、看護師・薬剤師・管理栄養士等の専門家(以下、「専門家」)が回答するQ&Aサイト「なるカラ」の回答を元に作成されております。本記事における専門家のコメントはあくまで「なるカラ」で回答した各専門家個人の意見であることをご理解の上、お読みいただければ幸いです。>

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