家族が溶連菌に感染したら同居家族も外出を控えるべき?

イクシル / 2014年11月25日 15時0分

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子供が感染しやすいといわれている溶連菌。お子さんが感染してしまった場合、同居家族も外出を控えるべきなのか、また、大人にも感染するのかと悩むママから相談がありました。看護師さんたちはどのように答えているでしょうか。

ママからの相談:「溶連菌は大人も感染しますか。また家族が感染したら同居家族も外出を控えるべきでしょうか?」

『保育園に通う5歳の子供がいます。ママ友に、子供が溶連菌感染症にかかっているのでしばらくは外出させられないと言われました。この病気は大人にもうつりますか?ママ友とはよく会っているのですが、同居の家族も外出や出社は控えないといけないのでしょうか?(30代、女性)』

溶連菌は大人も感染します

溶連菌は飛沫感染し、大人にも感染する病気であると教えてくれました。

『溶連菌感染症は飛沫感染、くしゃみやせき、話しているときに唾が飛んだりして感染します。ですから、感染症にかかっている人との接触は避けたほうが良いでしょう。大人にもうつりますし、家族内に感染した方がいれば、繰り返し感染することもあります。治療は抗生物質で菌を消滅させることです。症状は、発熱やのどの痛み、身体や口の中に小さな発疹ができます。(看護師)』

家族が感染しても、自分自身に症状がなければ外出しても大丈夫です。

家族が感染していても、自分自身に症状がなければ外出しても問題ありません。しかし、自分が感染している可能性を念頭におき、マスクを着けて外出すると良いとのアドバイスがありました。

『お友達のお母様に感染していなければ、お会いしていても問題はないと考えます。ただし、症状が人によって違う場合や、風邪と間違われることが多いので注意すると良いでしょう。もしお子様が溶連菌に感染をしても、ご家族に感染していなければ外出しても大丈夫ですが、2日から5日の潜伏期間は何らかの症状に注意して生活すると良いでしょう。(一般内科看護師)』

『お子さんが溶連菌に感染している場合、お母さんもすでに感染している可能性がゼロではありません。自身で手洗いやうがいを徹底し、予防に努めましょう。同居の家族が外出を控える必要はありません。しかし、お子さんが感染してしまった場合には、自分が感染しているかもしれないという考えを念頭に置いて、飛沫感染を防ぐために外出の際にはマスクの着用がのぞましいです。(一般内科看護師)』

溶連菌の症状は風邪と間違われることもあるそうです。家族が感染している場合、同居家族まで外出を控える必要はありませんが、自身も感染している可能性を念頭に置き、外出時はマスクを着用するなどの配慮が必要なようです。


<こちらの記事は、看護師・薬剤師・管理栄養士等の専門家(以下、「専門家」)が回答するQ&Aサイト「なるカラ」の回答を元に作成されております。本記事における専門家のコメントはあくまで「なるカラ」で回答した各専門家個人の意見であることをご理解の上、お読みいただければ幸いです。>

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