収まっていた指しゃぶりが復活、原因が気になります

イクシル / 2014年11月27日 12時0分

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赤ちゃんのときは可愛くても、長く続くと心配になってしまう子供の指しゃぶり。一度はなくなった1歳の子供の指しゃぶりが復活し、悩んでいるママからの相談がありました。看護師さんたちはどのように答えているでしょうか。

ママからの相談:「1歳の子供の指しゃぶりの原因が気になります。」

『1歳になる子供は、眠る時によく指しゃぶりをしていましたが、気づくと日中はすっかりなくなっていました。しかし、ここ数日また復活してしまい常に指しゃぶりをしており、何か原因があるのか気になります。まだ上の歯が生えていないので、歯茎が疼いているのかもしれませんが、何か考えられる理由はあるでしょうか?寂しさや不安が原因になることもあると聞いたので心配です。(20代、女性)』

指しゃぶりには様々な原因がありますが、発達に伴う生理現象で自然に収まります。

指しゃぶりは、安心したいなど精神的なものや、歯茎がかゆいなど物理的なものなど様々な原因で起こります。発達に伴う生理現象なので、3歳から4歳頃までに自然に収まると教えてくれました。

『指しゃぶりは、眠くてママのおっぱいを思い出し安心したい、ストレスや寂しさを紛らわせたい、ママにかまって欲しいというときにするほか、歯茎がむず痒いときにすると考えられています。指しゃぶりは自然に治ることがほとんどで、無理に止めさせようとするのは良くありません。しかし、長期にわたって指しゃぶりをしていると、顎の形や歯並びが悪くなったり、指が変形したり、爪が陥没することがあります。(看護師)』

『指しゃぶりは胎児の頃から始まり、乳児期の指しゃぶりも発達に伴う生理的なものなで、3歳頃までは温かい目で見守って大丈夫だと考えています。ママが気にし過ぎると、指しゃぶりが習慣化してしまう可能性があります。(看護師)』

子供の気持ちに耳を傾け、身体を動かすなどの対処方をとってみましょう。

指しゃぶりの改善には、子供の気持ちを理解することが大切です。他にも身体を動かしてよく眠れるようにする、爪にシールを貼るなどの対処方についてアドバイスがありました。

『指しゃぶりをしている時、お子さんが何を要求しているのか気持ちを理解してあげてください。ママと話したり、コミュニケーションすることが一番と考えています。指にお子さんの好きなキャラクターのシールを貼って「なめたらかわいそうだよ」とお話しすると効果的かもしれません。指しゃぶりがよくないことを分かる範囲で教え、指しゃぶりをしていない時に褒めてあげることも大切です。(看護師)』

『1歳から2歳の頃は手を使う遊びも増えて指しゃぶりは少なくなる時期です。おもちゃでの遊びに退屈した時、眠たい時に見られるようになります。常に吸っているということですが、日中身体をしっかりと動かして、夜にぐっすりと眠れる環境を整えてみてください。それでも続く場合や吸い方が強く、指に吸いだこができている場合は小児科医に相談してください。(看護師)』

指しゃぶりの原因は様々ですが、対策として大切なのは親子のコミュニケーションのようです。時期が来れば自然と収まるようなので、焦らず優しく見守っていきましょう。


<こちらの記事は、看護師・薬剤師・管理栄養士等の専門家(以下、「専門家」)が回答するQ&Aサイト「なるカラ」の回答を元に作成されております。本記事における専門家のコメントはあくまで「なるカラ」で回答した各専門家個人の意見であることをご理解の上、お読みいただければ幸いです。>

イクシル

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