子供に解熱剤を使うタイミングがわからない!何度以上だったら飲ませた方がいいの?

イクシル / 2014年12月2日 12時0分

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小さな子供はよく熱をだしますので解熱剤は身近な薬といえるでしょう。医療・ヘルスケアの専門家に悩みを相談できる「なるカラ」にも、2歳になる子供の解熱剤の使用法に悩むママから相談が寄せられていました。ママの悩みに、看護師さんはなんと答えているのでしょう?

ママからの相談:「2歳の子供に高熱がでたときは、どんなタイミングや頻度で解熱剤を服用させればいいのでしょうか…」

「子供が発熱したら解熱剤を使うけど、使い方にあまり自信がない」と感じているママは少なくありません。解熱剤の使用について悩みをもつママからの相談です。

『2歳の息子の高熱で病院を受診すると解熱剤を処方されることが多いのですが、どのタイミングで使用したらよいか悩みます。かかりつけ医は「38.5℃を超えたら使用し、熱が下がらなければ6〜8時間空けて再び使用したほうがよい」と言います。その一方で「熱を自分の力で下げることが大切なので、機嫌がよければ解熱剤を使用しなくてもよい」という話も聞いたことがあります。解熱剤使用のタイミングや頻度について教えてください。(30代女性)』

解熱剤の使用の目安 は38.5℃を目安に

子供の高熱で頻繁に処方される解熱剤。使用に不安を感じるママも多いですが、看護師さんが使用目安について教えてくれました。

『高熱は、一般的には38.0℃以上ですが、2歳頃のお子さんは平熱が37度以上のことも珍しくないので、38.5℃以上を高熱と捉える場合も多くあります。そのため、われわれ看護師は、解熱剤を使う目安はやはり38.5℃、頻度については医師の指示の通り、6〜8時間空けて、というのを目安にしています。熱がそれ以下のときは少し様子を見てもよいかもしれませんが、その場合も他の症状があるなら病院を受診して医師の指示を仰いでください。(看護師)』

解熱剤で熱を下げても病気そのものが治るわけではない

薬で熱が下がると「やれやれ…」と思ってしまいがち。でも「熱が下がった=病気が治ったということではないので注意して!」と看護師さんからアドバイスがありました。

『高熱には原因があります。解熱剤で熱を下げても病気そのものが治るわけではありません。(看護師)』

『熱を下げることよりも、他に症状がないかを見ることが大切です。もし呼吸が苦しそう、嘔吐する、下痢があるなど、別の症状があるのなら必ず病院に行くようにしてください。(看護師)』

看護師さんのアドバイスのように解熱剤を正しく使いながら、それでも不安があるときには医師に相談ですね。子供の様子をよく観察するようにしましょう。


<こちらの記事は、看護師・薬剤師・管理栄養士等の専門家(以下、「専門家」)が回答するQ&Aサイト「なるカラ」の回答を元に作成されております。本記事における専門家のコメントはあくまで「なるカラ」で回答した各専門家個人の意見であることをご理解の上、お読みいただければ幸いです。>

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