陰部はピンク色にできる?色素沈着の3つの原因とその対策

イクシル / 2014年12月9日 15時0分

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実は多くの女性が気になっている陰部の色素沈着。人とは比べられない部分なので、一人でこっそり悩んでいる方もいるのではないでしょうか。陰部の色素沈着に悩む30代女性に、看護師さんたちがアドバイスします。

30代女性からの相談:「陰部の色素沈着が気になります」

『陰部についての質問です。最近ふと自分の陰部を見た時に、色素沈着が気になりました。全体的にではなくて、部分的に黒ずんでいます。少しでも色素沈着が抑えられるなら抑えたいと思っています。現在、陰部をピンクに戻すという石鹸を使っているのですが、洗うだけで効果は出るものでしょうか?(30代女性)』

インターネットで見かける商品の効果には個人差があります。

色素沈着を薄くするという商品の効果が気になりますが、看護師さんは個人差が大きいと言っています。

『石鹸などでピンク色になるというものがインターネットにありますが、はっきりと効果を実感できるかは個人差が大きいでしょう。(産科・婦人科看護師)』

色素沈着を引き起こす3つの要因とは?

肌を黒くさせる原因には主に3つの原因があると看護師さんが教えてくれました。
メラニン、肌のターンオーバーの乱れ、ホルモンバランスの乱れです。

『肌を黒くさせる原因は諸説ありますが、主に次の3つが考えられます。(産科・婦人科看護師)

1.メラニン
もともと日本人は白人の方と比べてメラニンを多く持っているので、色素沈着が起こりやすい人種といえます。特に陰部はデリケートな部位なのでメラニンの活動が活発で色素沈着が起きやすいです。日本人はだいたい黒いと思ってよいでしょう。つまり、透き通るように白くピンク色の肌にするには根本的に難しいといえます。

2.ターンオーバー(新陳代謝)の乱れ
肌のターンオーバーが乱れると色素沈着が起こります。

3.ホルモンバランスの乱れ
ホルモンバランスの乱れがターンオーバーの乱れにつながり、色素沈着が起こります。』

色素沈着を防ぐ生活習慣を身につけましょう。

看護師さんが、色素沈着を防ぐ生活習慣を具体的に教えてくれました。肌のターンオーバーを改善する方法です。

『一番大事なのが睡眠です。肌のターンオーバーが活発になるゴールデンタイムは入眠から3〜4時間という説が一般的ですが、どちらかといえば入眠直後の時間帯に熟睡することのほうが成長ホルモンの分泌量に影響すると考えられています。(産科・婦人科看護師)』

『食事は和食中心とし、肌によいビタミン類を多く含む野菜やフルーツなどをバランスよく食べます。女性は身体を冷やすとホルモンバランスの乱れにつながるので、生野菜より温野菜や鍋ものにしましょう。下半身の冷えを避けるため、腰巻きやレッグウォーマーの活用もよいでしょう。(産科・婦人科看護師)』

『刺激や摩擦により色素沈着が進む傾向にあります。きつい下着よりもゆったりめのもの、素材も綿や絹のほうが刺激が少ないと考えられています。(産科・婦人科看護師)』

『性器周辺のムダ毛による肌トラブルが炎症後色素沈着につながるので処理しましょう。また、陰部は洗浄料を泡立てて手で優しく外側を洗います。トイレットペーパーでも強く擦らず、ウォシュレットを利用します。(産科・婦人科看護師)』

陰部をピンク色にするのはなかなか難しいですが、色素沈着を防ぐための工夫はできそうですね。生活習慣の改善にもつながりますので、いろいろな対策を試してみてはいかがでしょうか。


<こちらの記事は、看護師・薬剤師・管理栄養士等の専門家(以下、「専門家」)が回答するQ&Aサイト「なるカラ」の回答を元に作成されております。本記事における専門家のコメントはあくまで「なるカラ」で回答した各専門家個人の意見であることをご理解の上、お読みいただければ幸いです。>

イクシル

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