子供の発熱 。熱さまし用の座薬は、いつ使う?

イクシル / 2014年12月23日 15時0分

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子供が風邪で発熱。病院で熱さまし用の薬を処方されても、いつ与えたらいいのか慎重になる親御さんも多いことでしょう。そんな疑問に対し、子供がどのような症状の時にあげたらいいのか、また薬を使わずに解熱させる方法を看護師さんたちがアドバイスしています。

ママからの質問「子供に熱さましを使うタイミングが知りたい」

『6歳の子供がいます。風邪で病院を受診した際に「38℃以上の熱がでたら使うように」と座薬をもらいましたが、使うタイミングがわかりません。高熱が出ても子供が元気な時は使う必要を感じませんが、その場合でも座薬で熱を下げたほうがよいのでしょうか?またどのくらいの時間高熱が続いたら使ってよいのでしょうか?より効果的に使う目安を教えていただけますか。(30代・女性)』

高熱が続くと他の臓器にも悪影響が。冷やして解熱させる方法も

子供が元気ならあまり心配は要りませんが、解熱剤は熱の上がりはじめに使うのが効果的とのこと。また、高熱が続く時は要注意です。薬を使わなくても保冷材で熱を下げる方法も詳しく解説されているので、注意点をよく読んで参考にしましょう。

『38℃以上の発熱でもお子さんが元気ならば必ずしも使う必要はありませんが、高熱が続くと他の臓器にも悪影響を及ぼします。解熱剤は熱が上がってからではなく、上がりはじめに使ったほうが効果があります。 解熱剤を使いたくないのであれば、水分補給をして大きな動脈を冷やしてみてください。急激な体温の低下はたくさんの汗をかき、脱水になることがありますので注意が必要です。(産科・婦人科看護師)』

『手首にある橈骨動脈、ワキの下にある腋下動脈、鼠径部にある鼠径動脈を保冷剤で冷やすと解熱効果があります。ただし身体中の動脈を冷やすのではなく、ワキや鼠径部だけと部分的に行ってください。また保冷剤はタオルなどで包み、同じ部分を長時間冷やすのは避けましょう。凍傷の恐れがあります。(呼吸器科看護師)』

熱が続いて元気がないようなら使用をお勧め。水分補給も忘れずに

ご飯が食べられて元気なら様子見でも構いませんが、熱がでていてつらそうにしている時は、、座薬で下げてあげるのがいいでしょう。高熱の際の脱水症状を抑える為にも、水分補給を十分に行うことが肝心です。

『38℃以上の熱が出ている時でも、お子さんが元気な場合は座薬は使用せずに少し様子を見ても大丈夫です。ご飯も食べ、睡眠も十分に取れ、遊んでいるようなら少し待ってみましょう。熱が出ていて、且つ、元気がなくてつらそうにしていたら座薬を使用して上げた方がよいでしょう。(一般内科看護師)』

『高熱が出ている間は、身体の中でひどい炎症が起こっています。高熱による体力の消耗をできるだけ抑えるためには、早く熱を下げてあげた方がいいでしょう。高熱を出すと脱水になりやすいので、熱が下がり何か飲めるようなら水分補給を忘れないようにして下さいね。(消化器科看護師)』

小さなお子さんは発熱しやすく、高熱にもなりやすいので、熱さましの使用目安や解熱の方法を親御さんが知っておくことは大事ですね。また子供本人は脱水症状の自覚がないことが多いので、水分補給にも気をつけてあげましょう。

イクシル

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