知って得?七草粥の由来と意味・簡単なレシピをご紹介!

イクシル / 2015年1月4日 15時0分

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ごちそう続きだった年末年始。なんだかお腹がもたれてしまって、という方はいませんか。そんな食生活をリセットするのが「七草粥」です。

年々自分で作る人が減っているといわれる七草粥ですが、おうちでは作っていますか。

季節ものを食べる伝統行事、次世代にも伝えるという意味で大切にしたいですね。

七草粥を食べるのは中国から伝わった習慣で、平安時代にはすでに行われていたと言われています。1月7日の「人日の節句(じんじつのせっく)」に七草を食べる行事は「正月の七日に春の七草を摘み、これを神前に供えてから食べれば邪気を祓い、その年は病気にかからない」という考えに基づいて行われてきました。

春の七草を使った七草粥のエキスには、糖尿病の合併症を防いだり、活性酸素を除去する働きがあることが医学的に報告されており、この時期におせちやお酒で疲れた胃を休めるために考案された、まさに『医食同源』と言えるメニューでしょう。

七草粥の材料、全部わかりますか?

七草粥の具材はせり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろの7つです。

『せりは、水田や湿地に多く生えていて、香りの良い植物です。
秋田では『きりたんぽ鍋』に入れたりします。健胃・食用増進・解熱・利尿・去痰などの効果があると言われています。』

『なずなは、別名「ぺんぺん草」と呼ばれます。
田畑や道端、荒地などいたるところに生えており、白い花が咲きます。止血・消炎・鎮痛・利尿・解熱・下痢止めなどの効果があると言われています。』

『ごぎょうは、別名「母子草」と呼ばれ、黄色い花が咲きます。
花は食用に適さず、茎葉の若いものを食用にします。止血・消炎・鎮痛・利尿・解熱・下痢止めなどの効果があると言われています。』

『はこべらは、別名「はこべ」と呼ばれており、白い花が咲きます。
田畑に密集して生えています。ひよこのえさであげた方がいるかもしれません。利尿・乳汁分泌促進・歯痛・消炎などの効果があると言われています。』

『ほとけのざは、「コオニタビラコ」で、同名で紫色の「ほとけのざ」とは別の植物で、黄色い花が咲きます。
田や周囲のあぜ道に生えています。健胃・食欲増進・歯痛止めなどの効果があると言われています。』

『すずなは蕪のことです。
すずなは「鈴菜」で、蕪の形を鈴に見立てた言い方です。煮物やサラダでおなじみの野菜です。消化促進・解毒・せき止めなどの効果があると言われています。』

『すずしろは大根のことです。
多くの品種があり皮の色も白以外に赤・緑・紫・黄・黒がありますが、日本では白が普通で、「清白(すずしろ)」の名前もこれに基づいています。消化促進・せき止め・去痰・利尿などの効果があると言われています。』

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