危険撮り鉄に“死にますよ。マジで”とツイートし謝罪の会津鉄道に擁護の嵐 「謝る必要はない」「負けるな!」「声のでかい奴が正義とは限らない」

iza(イザ!) / 2020年9月16日 12時26分

会津鉄道

 200万人近くいるとされる鉄道ファン。そのごく一部なのだろうが、線路内に三脚を立てて撮影するといった危険な迷惑行為に及ぶ人ファンもいるようだ。福島県の会津地方を走る会津鉄道がツイッターでそうした行為について「死にますよ。マジで」と諫めたところ、「表現が過激ではないか」との意見が寄せられ謝罪することに。ところが鉄道ファンからは「まったく正しいことを言っている」「謝る必要は全くありません」と擁護する声が殺到。「クレーム入れてきたのはどうせクソ撮り鉄でしょ」など、むしろ“過激”と指摘した人に批判の目が向けられている。

 会津鉄道の公式アカウントは13日、「線路内で三脚立てて写真撮影。どんな神経してるんでしょうか?死にますよ。マジで」とツイート。「写真撮影」「マナーを守れ」「いのちを守れ」にそれぞれ検索目印となるハッシュタグ“#”を付けて発信した。しかし、のちに「先程、このツイートに関して、『表現が過激ではないか』との趣旨で弊社宛に直接ご意見を頂きました」と明かし、「不快な思いをされた方にはお詫び致します」と謝罪。「炎上してしまったようなので、訂正致します」とし、「線路内に立ち入っての写真撮影は大変危険です」「最悪の場合、命に関わる事故に繋がります。本当です」などと表現を改めた。

 鉄道会社の公式アカウントだけに、確かに「死にますよ。マジで」とのコメントは議論が分かれそうな表現ともいえるが、リプ欄には「会津鉄道さんを全面的に支持します。負けるな!」「ダメなことはダメ!!としっかり言える鉄道会社、好きです。まずは『安全』ですよね」「公式でこうまで言わないと分からないような(実際こう警告してもお構い無しの輩が半数位なのが事実ですが…)輩が多いのはマジで鉄道ファンとして最悪です…」「ここまでキツく言える貴社は、スゴいと思いますし(もっとキツくてもいいと思います、「来るな」と)、言わないといけない実情が、鉄道好きとしてはツラいです」と会津鉄道のツイートに賛同する意見がほとんどだった。

 ファンの中でも写真撮影が好きな人は「撮り鉄」と呼ばれるが、撮影に没頭するあまり、駅員や警備員、関係のない一般の乗客に罵声を浴びせる迷惑行為に及ぶ人もごく一部いるようで、ユーチューブには「罵声大会」と称して、“暴走”するファンの様子を映した動画も投稿されている。警察官が臨場する騒ぎとなることも珍しくなく、一部の「撮り鉄」の迷惑行為によって、鉄道ファン全体が社会から白眼視されることを懸念する人も少なくないようだ。「彼らには、危険行為は武勇伝。命がけの撮影で、自己陶酔してるかと。過激な表現と意見があった様ですが、寧ろ彼らには褒め言葉」と迷惑行為に及ぶ心理を分析するツイートも。

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