NHK朝ドラ「エール」第19週「鐘よ響け」見どころ 池田二郎との出会いで変わる裕一の作曲家人生

iza(イザ!) / 2020年10月18日 8時6分

左から池田二郎(北村有起哉)、古山裕一(窪田正孝) 写真提供=NHK

 前回東京五輪の「オリンピック・マーチ」など、数々の名曲を残した福島県出身の作曲家、古関裕而さんと、妻で歌手として活躍した金子(きんこ)さんをモデルに、音楽とともに昭和を駆け抜けた夫婦の絆を描くNHK連続テレビ小説「エール」。主人公の古山裕一役を俳優の窪田正孝が務め、妻の音を女優の二階堂ふみが演じる同作の第19週(19~23日)のあらすじを紹介する。

 第18週では、戦火が激しくなるなか、裕一は音楽慰問のため、インド北東部のインパールを攻略する作戦が始まっていたビルマを訪れた。そこで裕一は、小学校時代の担任で、音楽の道に進むようアドバイスしてくれた恩師の藤堂清晴(森山直太朗)が前線の駐屯地にいることを知る。危険を伴いながらも恩師に会いに行った裕一だったが、そこで敵の強襲に遭い、藤堂が戦死。絶望のなかで裕一は帰国した。

 その後、戦局は悪化し、日本は敗戦。戦争が終わった。音の母、光子(薬師丸ひろ子)らが住む愛知県豊橋市も空襲に遭い、実家が焼失。妹の梅(森七菜)や家業の馬具製造販売で職人頭を務める岩城新平(吉原光夫)も負傷した。

 裕一は、自分の音楽が多くの人たちを戦争に駆り立ててしまったことに責任を感じ、曲を書かなくなってしまった。「あなたは悪くない」と慰める音に裕一は「僕は、音楽が憎い」とつぶやいた。

 第19週のサブタイトルは「鐘よ響け」(第91~95話)。戦後の日本で、音楽と向き合う裕一の姿などが描かれる。

 終戦から3カ月。裕一は、いまだ曲を作ることができずにいた。音はそんな裕一のことを心配しつつ、入院している岩城の見舞いに豊橋へと向かう。

 ある日、劇作家の池田二郎(北村有起哉)が古山家を訪れ、自分が書いたラジオドラマの音楽を裕一に担当してもらえないかとお願いする。娘の華(根本真陽)はいい話だと裕一に受けるよう促すが、裕一の心は動かない。

 その後、池田との出会いによって、ラジオドラマ「鐘の鳴る丘」、そして「長崎の鐘」の作曲をすることになる裕一は、歌詞のもとになった本の著者、永田武(吉岡秀隆)に会いに長崎市を訪問する。原爆投下で自らも被爆しながら医師として人々の救護に当たった永田は、裕一にある言葉を投げかける。

 一方、音の姉、吟(松井玲奈)の夫で、元軍人の智彦(奥野瑛太)は職探しをしているなか、戦災孤児の少年と出会う。

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