1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

佐々木朗希「メジャー契約勝ち取る」と約束 背番号11譲ったロハスには「ロッテのチョコを」とファン提案 ドジャース入団会見

iza(イザ!) / 2025年1月23日 8時59分

ドジャースタジアムで入団会見に臨んだ佐々木朗希投手(撮影・丹羽政善通信員)

プロ野球、ロッテからポスティングシステムを利用し、米大リーグ、ドジャースとマイナー契約を結んだ佐々木朗希投手が22日(日本時間23日)、本拠地ドジャースタジアムで入団会見を行い、背番号「11」のユニホームに初めて袖を通した。その姿にX(旧ツイッター)では「佐々木朗希」「R.SASAKI」「入団会見」といった関連ワードがトレンド入りした。


会見の6時間前には、ド軍が公式Xで佐々木との正式契約を発表。この投稿を皮切りに、球団のXでは、ユニホーム姿の佐々木と「WECOME TO LOS ANGELES ROKI SASAKI」と記された画像に「佐々木朗希投手、ロサンゼルスにようこそ!」とポストしたり、紺のスーツにドジャースカラーのネクタイ姿で会見に臨むまでの佐々木の様子を速報するなど、歓迎ムード一色。佐々木も「ドジャースの一員になれてうれしく思います。早くみなさんにお会いできるのを楽しみにしています。ゴー!ドジャース」と笑顔のガッツポーズで応えた。一方で、送り出すロッテも公式SNSでガッツポーズする佐々木の後ろ姿に「We are all with you(私たちはいつも一緒にいる)」とエールを送った。

会見でユニホームに袖を通した佐々木は緊張した表情で「ロサンゼルスの街が大変な時にお集まりいただきありがとうございました。ユニホームに袖を通してみて、改めてゼロからスタートするんだと身が引き締まる思いです」とあいさつ。大谷翔平投手、山本由伸投手が同僚となるが、ド軍に決断した理由については「どの球団も魅力があった。色々な話をしたうえで、総合的にドジャースが一番よかった」としたうえで、交渉の際に日本人選手の在籍については重要視してなかったと述べた。

憧れの一歩を踏み出した佐々木だが「マイナー契約なので、厳しい競争を勝ち上がってメジャー契約を勝ち取れるように」と早速気を引き締めた。また大谷と山本にはすでに入団を報告したそうで、「ようこそ」とメッセージで連絡が来たことを明かした。

一方でミゲル・ロハス内野手から背番号11を譲られたことについては「実績のあるロハス選手に譲っていただいて、本当に感謝しています。(お礼に)何をあげるかは決めきれてないので、チームに入ってからいろいろ相談して決めたいです」と述べた。

SNSには「涙が出る」「こんなオーラがある人みたことがない」「ショウ、ヨシ、ロキ、ドジャースは日本人選手の才能を知っている」という地元ファンや「ユニホームが似合う」「応援熱高まった」「ハキハキしゃべる姿に意志が強く正直さが伝わった」と好感を持つ人もいた。また「朗希ならサイヤング取れる」と改めて才能に太鼓判を押すコメントも見られた。

一方で、ロハスに対しては「ロッテの詰め合わせ贈るって言ってほしかった」「ロッテのチョコレート1年分は?」と提案する人もいた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください