大河「べらぼう」鱗形屋の末路に「翔んで埼玉」の大阪府知事重ねる視聴者続出「2日連続でロクでもない片岡愛之助見てる」【ネタバレ】

「鎌倉殿の13人」「まんぷく」の役柄連想するファンも

片岡が「翔んで埼玉　〜琵琶湖より愛をこめて〜」で演じた大阪府知事、嘉祥寺晃も、最後に警察に逮捕されて連行されることから、鱗形屋の末路と重ねる視聴者が続出。SNSには、「捕まり方が昨日と一緒」「2日連続で碌でもない片岡愛之助を見てる」「琵琶湖と江戸のかけ持ちで愛之助、多忙」「極悪大阪府知事からのお江戸の極悪版元旦那」などと面白がる声が相次いだ。

また、片岡は大河ドラマ「鎌倉殿の13人」（2022年）で演じた北条宗時が、人知れず暗殺されるという非業の最期を遂げたほか、朝ドラ「まんぷく」（2019年度後期）で演じた加地谷圭介は、主人公の夫の発明家、立花萬平（長谷川博己）に自分の罪をなすりつけて逃亡する悪徳経営者（のちに謝罪して和解）だったことを覚えていたドラマファンからは、「鎌倉殿のトラウマのせいでとんでもねぇ惨い死に方しねぇか思うんだが」「主人公と組むだけで悪い予感するよね。『まんぷく』の前例もあるし…」「大河といい朝ドラといい、大概碌な目に遭わない片岡愛之助」との書き込みも寄せられていた。