ME:I、ディズニー最新作「モアナと伝説の海2」日本版エンドソングアーティストに決定

（左から）RINON、SHIZUKU、KEIKO、MIU、RAN、MOMONA、KOKONA、KOKORO、AYANE、SUZU (C)2024 Disney. All Rights Reserved.

大みそかに放送される第75回NHK紅白歌合戦に初出場することで話題になっている11人組ガールズグループ「ME:I」が、ディズニー最新作「モアナと伝説の海2」（12月6日公開）の日本版エンドソングアーティストに決定。エンドソング「ビヨンド ～越えてゆこう～」を歌う特別歌唱映像が21日、解禁された。

ME:Iは、JO1、INIを生み出したオーディション番組の第3弾「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」から誕生した女性11人組グループで、2024年にデビューを果たした。

映画の楽曲「ビヨンド ～越えてゆこう～」は主人公のモアナが、愛するものたちのため、二度と大切な人に会えないかもしれない危険が待ち受ける航海に出ることにためらいながら、自分を信じて迷いや葛藤を越えてゆこうという決意を歌う楽曲。本作ではモアナが壁にぶつかり、自分の道を見失いそうになる度に仲間たちとの絆に勇気をもらい、モアナや仲間たちが困難を乗り越えていく姿が、オーディションで激しい競争のなか、さまざまな困難にぶつかりながらも、仲間たちと支えあったME:I のメンバーの姿が重なり、エンドソングアーティストへの起用が決定したという。

メンバー一同は大好きなディズニー・アニメーションで夢をかなえられたことに大喜びしたそうで、MOMONA は「大役を任せていただけるということで本当にうれしかったですし、みんな、うれしいを通り越して言葉を失いました！」とコメントを寄せている。

第89回アカデミー賞、第74回ゴールデングローブ賞など数々の映画賞にノミネートされた「モアナと伝説の海」（2016年）の続編。前作の壮大な冒険から3年、少し大人へと成長したモアナは愛する家族や島の仲間たちとともに幸せに暮らしていた。そんなある日、人間を憎しみ世界を引き裂いた“嵐の神の伝説”を知ったモアナは、世界の危機を救うために、再び冒険に旅立つ。