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朝ドラ「虎に翼」6月27日第64話あらすじ 寅子(伊藤沙莉)の活躍で家裁の知名度はアップも…轟(戸塚純貴)や梅子(平岩紙)らは予想外の事態に

iza(イザ!) / 2024年6月26日 8時15分

(左から)佐田寅子(伊藤沙莉)、佐田優未(金井晶)、猪爪花江(森田望智)(C)NHK

NHK連続テレビ小説「虎に翼」(総合など)第13週「女房は掃きだめから拾え?」(第61~65話)の第64話が27日、放送される。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く朝ドラ「虎に翼」。女優の伊藤沙莉が主人公の佐田寅子役を演じる。主題歌「さよーならまたいつか!」を歌うのは、シンガー・ソングライターの米津玄師。語りを「カーネーション」(2011年度後期)で主演を務めた女優の尾野真千子が担当する。

「虎に翼」第13週「女房は掃きだめから拾え?」振り返り

人手不足で「特例判事補」となり、担当業務が増えてさらに忙しくなった寅子。そんななか、最高裁判所家庭局長の多岐川幸四郎(滝藤賢一)が、家裁の存在を全国に周知するために「愛のコンサート」を開催すると言い出し、寅子は、出演歌手の交渉担当に指名された。

ある日、寅子は、家裁で明律大の学友、大庭梅子(平岩紙)と再会し、大庭家の遺産相続案件を担当することになった。弁護士だった夫の徹男(飯田基祐)が亡くなり、長年その妾だった元山すみれ(武田梨奈)が、徹男が残した遺言書の検認をしてほしいと家裁に相談に訪れたことがきっかけだった。梅子ら遺族とすみれが家裁に揃ったところで開封された遺言書には、「すみれに全財産を遺贈する」と記されており遺族は騒然。梅子は三男の光三郎(本田響矢)に耳打ちし、改正された民法の規定で遺言書がある場合でも遺族が遺留分として遺産の半分を相続できることを教えた。結論は遺言の効力を調べる手続きと相続にまつわる手続きのあとに持ち越しとなった。

梅子と再会を喜び合った寅子は、その足で彼女を学友の轟太一(戸塚純貴)と山田よね(土居志央梨)が共同で営む弁護士事務所へ案内した。梅子はこれまでの経緯を説明。一度家を出たもののすぐに連れ戻され、夫が倒れて介護が必要となったこともあって、離婚を撤回されていた。その後、光三郎のそばにいていいという条件で、10年以上も夫の介護を続けていた。

轟とよねは梅子の依頼を受けることになり、遺言に書かれた証人を調査。書かれていた住所は別人のもので、話し合いの場でそれをすみれに伝えると、開き直って遺言書の偽造を白状した。しかし、遺産を独り占めしたい長男の徹太(見津賢)は、復員して以来酒浸りで働かない次男の徹次(堀家一希)や、まだ学生の光三郎に資産管理は無理だと主張。妻の静子(於保佐代子)とともに祖母の常(鷲尾真知子)の面倒を見る自分が全額相続すると言い出した。よねが、配偶者が3分の1を相続して残りの3分の2を兄弟で等分するという新しい民法について説明したが、話し合いは収拾がつかず、家裁の調停に持ち込まれた。

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