7月10日は「納豆の日」 LINEヤフーが納豆にまつわる検索データ公開 ユーザーの関心明らかに

LINEヤフーが納豆にまつわる検索データ公開（提供画像）

LINEヤフーは5日、10日の「納豆の日」を前に、検索や人流データを分析できるデスクリサーチツール「DS.INSIGHT」を活用し、納豆にまつわる検索動向を分析したレポートを公開した。

その語呂合わせから、「納豆の日」とされている7月10日。同社によると、「納豆」と一緒に検索されているキーワードを可視化したところ、「賞味期限切れ」「レシピ」「効果」というキーワードが多く検索されていることがわかったという。これらのキーワードの検索ボリュームごとに世代別割合でまとめると、全体的に30～40代がボリュームゾーンで、10～30代では比較的ダイエットや節約などに関心を持っている傾向が見て取れた。

「納豆 レシピ」「納豆 効果」「納豆 賞味期限切れ」で調べているユーザーが前後に何を検索しているかをそれぞれのキーワード別に分析したデータも公開。「納豆 レシピ」で検索したユーザーの前後の検索動向を健康・医療のカテゴリーに絞ってみたところ、低カロリーや栄養価の高い食べ物に共通するようなキーワードが多い傾向があったという。「納豆 効果」を検索したユーザーは「血圧」や「動脈硬化」などといった健康に関するキーワード、他の食材の栄養に関するキーワードを合わせて検索しており、また、「納豆 賞味期限切れ」と検索したユーザーの前後の検索動向を見たところ、納豆以外の食品・食材についても「賞味期限切れ」を検索していることが明らかになった。