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朝ドラ「虎に翼」、「竹もと」店舗営業再開に歓喜の声続々「桂場さんはもう何度も…」「よねさんが加わる日がきますように」

iza(イザ!) / 2024年6月27日 10時27分

(左から時計回りに)大庭梅子(平岩紙)、佐田寅子(伊藤沙莉)、猪爪花江(森田望智)(C)NHK

NHK連続テレビ小説「虎に翼」の第64話が27日、放送され、ヒロインたちが学生時代に通った甘味処「竹もと」が店舗での営業を再開。視聴者から多くの反響が寄せられた。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く「虎に翼」。ヒロインの佐田寅子を女優の伊藤沙莉が演じている。ドラマは現在、第13週「女房は掃きだめから拾え?」(第61~65話)が放送されており、家庭裁判所の特例判事補となった寅子が、かつて明律大で一緒に法律を学んだ大庭梅子(平岩紙)の家の遺産相続案件を担当することになり、この日の放送で、紆余曲折を経て梅子がすべてを放棄して大庭家から出ていくことを宣言した。その後、梅子は学友の轟太一(戸塚純貴)と山田よね(土居志央梨)が共同経営する「轟法律事務所」に居候。依頼人と判事という関係でなくなった寅子と梅子は、「竹もと」で待ち合わせした。久しぶりに店を訪れた梅子に女将(中原美千代)と店主(仲義代)は「少し前より手狭になっちゃったけどね」と話しかけ、梅子も「また竹もとの味を楽しめるだなんてよかった」と喜んだ。そこへ寅子が義姉の猪爪花江(森田望智)を伴って合流。3人は学生時代を思い出しながら、おしるこを味わった。

「竹もと」は、寅子が大学に通い始める前から通ったお店で、これまでも劇中にたびたび登場していたが、第37話(5月21日放送)で、戦争の影響で店内に「今月末で閉店します」という紙が貼られていた。寅子たちにとっての憩いの場だっただけに、この知らせは多くの視聴者を悲しませたが、戦争が終わった第45話(5月31日放送)では、店舗の軒先でひっそりと営業が再開されるカットが差し込まれ、SNSにも歓喜の声が寄せられていた。

この日、店舗での本格的な営業が再開されたことを知った視聴者がSNSで「店舗が復活してうれしかった」「再開おめでとうございます」などと大喜び。また「桂場さんはもう何度も通ってそう」「ここによねさんが加わる日がきますように」「3人でお汁粉食べる姿に心が温かくなった」と書き込んだり、「花江ちゃんも一緒に息抜きできてよかった」と猪爪家の家事を一手に引き受け、「ワンオペ」が心配される花江も同行したことに安堵するネットユーザーもいた。


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