1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

朝ドラ「虎に翼」優未(川床明日香)を諭す航一さん(岡田将生)に視聴者共感「完全にキャラ崩壊」「今までいちばん人間味があった」

iza(イザ!) / 2024年9月12日 10時4分

星航一(岡田将生)(C)NHK

NHK連続テレビ小説「虎に翼」の第119話が12日、放送され、ヒロインの夫、星航一(岡田将生)が義理の娘、佐田優未(川床明日香)の進路を心配する姿に多くの視聴者が共感した。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く朝ドラ「虎に翼」。女優の伊藤沙莉が主人公で東京家庭裁判所少年部部長の佐田寅子を演じている。ドラマは第24週「女三人あれば身代が潰れる?」(第116~120話)が放送されており、大学院の博士課程で寄生虫の研究をしている優未は研究者としての将来に限界を感じ、この日の放送で、大学院を中退するつもりであることを航一に相談した。

航一は反対し、せめて研究者にならないとしても博士課程を終えてから考えても遅くないのではないかと諭した。優未は深々と頭を下げて謝ったうえで、大学から修士課程、博士課程と進むたびに、周囲から「この先にお前の椅子はない」と言われ続けてきたことを告白。博士課程修了後に研究者としての数少ないポストを勝ち取れる自信が持てないと弱音を吐き、心から楽しいと思えたから続けてこられた勉強を嫌いになりたくないからすっぱり諦めたいと正直な気持ちを打ち明けた。辞めた後のことは何も決めていないと聞かされた航一は、こみあげるいら立ちを抑えるように立ち上がってジャケットを脱ぐと落ち着かない様子で再び座り直し、「今弱気になっているだけなんじゃないですか? あきらめずもがいて、それでも進む先には必ず希望が…」と励ましかけた。そこに、帰宅した寅子が「航一さん、黙って!」と割って入り、優未の進む道を妨げないでほしいと反論。娘につらい思いをさせたくないという航一と、どんなことになろうと優未自身が選んだ道を進ませてやりたいという寅子の口論に発展した。さらに、航一の娘ののどか(尾碕真花)も参戦し、優未・寅子に味方。のどかが連れてきた恋人で売れない画家、吉川誠也(松澤匠)がのどかとの結婚を宣言するなど、立て続けに衝撃的な出来事に見舞われた航一は、不意に笑い出して呼吸が荒くなり、へなへなと畳の上に倒れ、なし崩し的に娘たち自身が望む道を進むことを見守ることになった。

大学院に残るよう優未を説得しようとする航一の反応に、多くの視聴者が共感。SNSには、「大学院まで進んだ娘が途中で辞めるっていったらそりゃそう言いたくなるよなぁ」「説得したい航一さんの気持ちはよくわかる」「私も航一さんのように反対してしまうなぁ」「親としては、子供に地獄を味わってほしくはないよね」といった声が続々と寄せられた。

また、常に冷静な印象の強い航一がわかりやすく困惑してジタバタとせわしない動きを見せたことも好評で、「どんな時でもクールな航一さんが優未や娘の恋人のまで感情がブレブレでおなか痛い」「娘のことになるとあれだけ感情的になり、大声も出るんだ。完全にキャラ崩壊した航一さん! とってもチャーミングでした!」「今までいちばん人間味があった」「きょうの見どころは、脱いだり着たりする航一さんです」などの書き込みも散見された。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください