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朝ドラ「虎に翼」雲野先生(塚地武雅)と岩居(趙珉和)再登場で「新宿野戦病院」ファン沸く「今夜しのぶさん回だから、復活?」

iza(イザ!) / 2024年8月14日 9時25分

連続テレビ小説「虎に翼」の登場人物、雲野六郎(ドランクドラゴン・塚地武雅)(C)NHK

NHK連続テレビ小説「虎に翼」の第98話が14日、放送され、弁護士の雲野六郎(塚地武雅)と岩居(趙珉和)が久しぶりに再登場。塚地と趙はフジテレビで放送中の連ドラ「新宿野戦病院」のキャストでもあることから、ドラマファンからさまざまな反響が寄せられ、X(旧ツイッター)で「塚地武雅」「雲野先生」などの関連ワードがトレンド入りした。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く朝ドラ「虎に翼」。女優の伊藤沙莉が主人公の佐田寅子を演じている。雲野は、かつて寅子の父、猪爪直言(岡部たかし)も被告となった共亜事件裁判の弁護団の1人だった人権派のベテランで、岩居も彼の事務所に所属する弁護士。寅子は高等試験(現在の司法試験)に合格して司法修習を終えた後、雲野の事務所でに所属して弁護士としてデビューしたが、女性法曹のパイオニアと兼業主婦の両面で完璧を求められることに疲れ果て、弁護士を辞めて雲野の事務所を去った。戦後再び法律の世界に復帰することを決意した寅子は、雲野の事務所でまた世話になろうと訪ねたが、経営が苦しそうだったため話を切り出せなかった経緯がある。

ドラマは第20週「稼ぎに操り女?」(第96~100話)が放送されており、この日の放送で、東京地裁民事二十四部の裁判官である寅子が担当することになった、広島と長崎に投下された原子爆弾の被害者が日本政府に賠償を求める裁判の原告代理人として、2人が再登場した。

「新宿野戦病院」では、塚地はベテラン看護師長、堀井しのぶ役で、趙は、DV男のシンゴ役で出演中。同作には、2人のほかにも仲野太賀、岡部、平岩紙といった「虎に翼」組がレギュラー出演しており、「虎に翼」に13日から登場した星百合役の余貴美子に至っては、「新宿」組からの“逆輸入”だと話題になっていた。14日夜に放送される「新宿」第7話は、しのぶさんをメインに据えたストーリーが展開することから、狙いすましたかのような雲野の再登場を面白がるドラマファンが続出。SNSには、「堀井しの…いや、雲野先生!」「雲野先生と岩居さんが並んで再登場したら今日の新宿野戦病院のねえさんターンの告知しかアタマに入ってこない!」「しのぶさんキター! ペヤング探せよ!(違)」「キャストが被りすぎてておもろい」「雲野弁護士は何かあったらしのぶさんに面倒見てもらえ」「しのぶさん回だから、敢えて今日塚地が復活かな?(笑)」といったコメントが並んで、盛り上がりを見せた。

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