「青島くんはいじわる」7月27日OA第4話あらすじ 仕事終わりの雪乃（中村アン）が温泉へ 突然、青島（渡辺翔太）が現れ…

「青島くんはいじわる」第4話場面写真 （C）テレビ朝日

Snow Man・渡辺翔太と女優の中村アンがダブル主演を務める連続ドラマ「青島くんはいじわる」（テレビ朝日系、土曜後11・0）の第4話が27日、放送される。

イケメンでモテモテだが、恋愛や結婚にまったく興味がない“年下絶食系男子“の青島瑞樹（渡辺）と、35歳目前の“干物系女子“の葛木雪乃（中村）が、小さな嘘から始まる年の差“協定恋愛”をスタートさせるラブコメディー。2020年の「めちゃコミック」年間ランキングで1位となった、吉井ユウさんの同名漫画が原作だ。

「青島くんはいじわる」第3話振り返り

飲料メーカーの総務部で働く雪乃は、友人の結婚式に一緒に出席してもらうために、社内イチのモテ男であるシステム部の青島と、1日だけ彼氏のフリをしてもらう“協定恋愛”を結んだ。だが、その後も2人の関係は続き、雪乃は3連休の最終日に行きつけの居酒屋で青島にバッタリ遭遇。酔っ払った雪乃は青島におんぶして家まで送ってもらうが、玄関で倒れ込んだ際、青島からキス寸前まで顔を近づけられるが、青島はあっさりと素に戻り「じゃあ帰ります」と去っていった。

数日後、雪乃が後輩の谷崎真司（戸塚純貴）と新商品の販促グッズを運んでいると、青島に声を掛けられた。どこか気まずい雪乃は思わず隠れようとしたが、「彼氏なんだし」と堂々と振る舞う青島に、雪乃はモヤモヤ。雪乃をからかって楽しんでいるように見える青島だが、谷崎から「さっき2人でしゃべってた時、お前の顔に『大好きっす』って書いてあったぞ？」と言われると、少し考え込んだ。一方の雪乃は、同期の鈴木タカコ（小林涼子）に、気づけば青島のことを考えてしまって胸がザワザワするという複雑な心境を打ち明ける。

そんななか、雪乃は重い資料を運ぶ仕事をしていたときに倒れそうになり、偶然通りかかった青島に助けられた。青島は雪乃に「ひとりで抱え込まずに誰かに甘えてみてもいいんじゃないですか」と助言。その言葉に感謝する雪乃と、彼女に対し、「顔を見ると何かしてあげたくなる」と本気で思う青島がいた。これまでずっとモテモテだったが、特定の彼女を作らなかった青島を、2番目の母、田村珠代（伊藤修子）や3番目の母、篠原礼子（矢田亜希子）が、とうとう初めて本気の恋に落ちたのではないかとはやしたてた。

ある晩、雪乃は、息も絶え絶えの青島から連絡を受け、彼の家へと走った。駆けつけた雪乃に、「引っかかりましたね」とほくそ笑んだ青島は「僕のこと心配してくれたんですね。雪乃さんがほんとに来てくれるか確かめたかったんです」と伝えた。本気で心配した雪乃はその態度に激怒し、「もう二度と連絡してこないで」と言って去っていった。青島は全力で追いかけるが、雪乃から「付き合ってるフリはもうやめよう」と言われてしまう。青島は背後から雪乃を抱きしめ、「フリじゃなかったらいいでしょ？　雪乃さんを『好きだ』って言ったら僕と本当に付き合ってくれますか？」と伝えた。

「青島くんはいじわる」第4話あらすじ

青島の言葉に動揺しながらも、雪乃はいつもの冗談だと思い、逃げるように立ち去る。数日後、タカコに相談した雪乃は、これまで恋愛に振り回されてきた生き方を振り返り、「もう人生に余計な波風立たせなくないの」とつぶやく。逃げ腰になっている雪乃に対しタカコはバッサリ。青島との年の差を理由にして逃げているだけというタカコの正論に、雪乃はぐうの音も出ない。

ある日、雪乃と谷崎、木村里香（秋元真夏）ら総務部員は、新商品「ブルーパンチ」の販促イベントのため、休日返上で神奈川・湯河原へ。仕事終わりに彼氏と温泉デートするという里香に触発され、自分も温泉でのんびりしようと計画する雪乃だが、イベント開始直前、なぜか突然青島が現れる。