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「降り積もれ孤独な死よ」9月8日OA最終話あらすじ 冴木(成田凌)は灰川(小日向文世)の日記に書かれた13年前の真相を知る…

iza(イザ!) / 2024年9月6日 13時0分

「降り積もれ孤独な死よ」最終回 (C)井龍一・伊藤翔太/講談社(C)ytv

俳優の成田凌が主演を務める連続ドラマ「降り積もれ孤独な死よ」(日本テレビ系、日曜後10・30)の最終話(第10話)が8日に放送される。

漫画アプリ「マガジンポケット」(講談社)で連載中の同名漫画が原作のヒューマンサスペンス。ひと気のないとある屋敷で13人の子供の白骨死体が見つかった通称「灰川邸事件」から7年後、東京で起きた、1人の少女の失踪事件が新たな謎を呼び、過去と現在が交差していく。

「降り積もれ孤独な死よ」第9話振り返り

2024年。行方不明だった月島美来(水野響心)が、居場所のない女の子を保護するシェルターで発見された。彼女から、7年前の17年に発生した「灰川邸事件」で生き残った蓮水花音(吉川愛)が、灰川邸の持ち主である灰川十三(小日向文世)が大切にしていた「降り積もれ孤独な死よ 灰の雪だけが知る 君がそこにいたことを」という詩をつぶやいた後、「私が言ったことは忘れて」と言って去ったと聞いた冴木(成田)は、灰川の故郷である蔵土村に花音がいると考え、刑事の五味明日香(黒木メイサ)に報告したうえで同村に向かった。そこで花音を見つけた冴木は、「俺と一緒に逃げませんか?」と切り出し、自分が花音の傷を背負うと訴えるが、そこに、顔に傷のある男(笠松将)が出没。ナイフで襲われながらも、冴木はなんとか男を押さえつけるが、男が言い放った「花音、逃げろ!」という言葉に驚く。花音は冴木を悲しげに見つめた後、背を向けて走り出した。

現場に到着した五味によって男は殺人未遂容疑で現行犯逮捕されるが、名前はおろか犯行動機や花音との関係について一切語ろうとしなかった。その一方で、灰川邸の近くで見つかった白骨化遺体の身元が、事件で生き残った5人の1人で、行方が分からなくなっていた神代健流(杢代和人)であることが判明。健流が19歳の頃に亡くなっていたこともわかり、「健流が生きている」と話す彼の母、八木橋陽子(長谷川京子)の証言と矛盾が生じた。五味たちは、灰川邸を出た後、健流はすぐに殺され、そのことは花音たち生き残ったメンバー5人とも知っていたのかもしれないと推理する。

そんななか、冴木は腹違いの弟、瀧本蒼佑(萩原利久)の墓参りに行った際、花音と会っていたことが五味に知られてしまう。その報告がなかったことを受け、五味は「これ以上深入りさせることができない」と冴木に告げると同時に、「灰川邸事件の決着は自分がつける」と宣言した。冴木は、その場にいた記者の森燈子(山下美月)に「すべてがわかるまで1人で調べ続ける」と伝え、冴木の覚悟を察した森も「真実を知りたい」と言い、自分も手伝うことを申し出る。まず、冴木と森は、花音が入所していた児童養護施設を訪問。そこで、顔に傷のある男が、花音が兄のように慕っていた瀬川涼(笠松)だったことを知った。灰川邸を出た後の花音が毒親と住んでいたアパートに火をつけたのも、花音が灰川の実子で刑事の鈴木潤(佐藤大樹)に襲われそうになったところを助けようとしたのも涼で、すべては花音を救いたいという一心での行動だった。

五味が、健流が陽子の誕生日当日に贈っていたという「黄色いカーネーション」について調べた結果、毎年届けていたのは健流ではなく灰川だった。灰川が他界した後は花音が贈り続けていた。さらに調査を進めると、最終的に黄色いカーネーションを購入したのは、陽子自身だったことがわかり、さらに灰川邸事件で生き残った東優磨(カカロニ栗谷)がトラックにひかれた現場の防犯カメラの映像の中に陽子の姿があった。花音は灰川邸に陽子を呼び出し…。

「降り積もれ孤独な死よ」最終話あらすじ

陽子を呼び出した花音は、灰川邸まで来てくれたことに感謝して、「私がここで、全部終わらせます」と陽子に告げる。一方、五味と上司の川相総一(野間口徹)は陽子の行方を追うが、自宅におらず仕事も休んでいた。

その頃、冴木と森は、灰川の日記に書かれた13年前の真相をついに知ることになる。

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