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月9「嘘解きレトリック」11月4日OA第5話あらすじ 品子(片岡凜)の嘘を見抜く鹿乃子(松本穂香)、左右馬(鈴鹿央士)は警察や医者の手配指示

iza(イザ!) / 2024年11月2日 12時0分

「嘘解きレトリック」第5話場面写真 (C)フジテレビ

鈴鹿央士と松本穂香がダブル主演を務める月9「嘘解きレトリック」(フジテレビ系)の第5話が4日、放送される。

「別冊花とゆめ」(白泉社)で連載されていた都戸利津さんによる同名漫画を原作に、「ガリレオ」シリーズ(2007年~22年)の監督、プロデューサーがタッグを組んだ話題の月9。昭和初期を舞台に、鋭い観察眼を持つ借金まみれの貧乏探偵、祝左右馬(鈴鹿)とウソを聞き分ける助手、浦部鹿乃子(松本穂香)が「ウソ」と「マコト」が入り交じる難事件に挑む。

「嘘解きレトリック」第4話振り返り(ネタバレ)

左右馬と鹿乃子は怪談雑誌「魔境探報」の記者、端崎雅(北乃きい)に誘われ、「人形屋敷」と呼ばれる綾尾家を訪問。綾尾家には、生まれつき体の弱かった一人娘の成長を祈願し、娘の成長に合わせて作った人形を娘と同様に育てるという変わった風習があった。綾尾家は主人夫妻が海難事故で亡くなり、屋敷は現在、一人娘の品子(片岡凜)が継いでいる。品子の姿はまるで人形のようで、妙なうわさもつきまとっていた。

1カ月前、その綾尾家で使用人をしていたイネ(松浦りょう)が不審死。出迎えた柴田(佐戸井けん太)によると、イネは屋敷の「人形部屋」をのぞき、誰かの死体を見つけたため、慌てて柴田の家に飛び込んできたが、柴田が刑事の寺山清一(正名僕蔵)とその部屋へ行くと死体だと思われていたのは人形で、その後イネが岩場に落ちて死んでしまったという。

事件の真相を探ることになった2人は、品子が双子であることを疑うが、品子はこれを否定。しかし、鹿乃子は「うちは誰も死んでいない。イネさんは自殺」という品子の言葉が嘘であると見抜き、彼女が何か隠しているのではと考えた。翌朝、左右馬たちは屋敷の障子に血痕が付いているのを発見。人形部屋に駆け込むと、血が付いた人形が倒れていた。すると翌日、左右馬と雅が離れに向かうと、格子戸越しに見える障子に血飛沫が飛んでいるのに気付く。左右馬たちが慌てて部屋に入り、品子が倒れていると思って触れたのは人形だった。そこに品子が現れ「どうして勝手に品子の部屋に入ってるんだ。ご飯のとき以外は駄目だって言っただろ!」と激怒。これまでとは別人のような品子の態度に、左右馬たちは困惑した。

「嘘解きレトリック」第5話あらすじ

人形部屋に現れた品子の着物には血がにじんでいた。雅から、着物についた血の原因などを聞かれて答える品子だが、鹿乃子はその返事がウソだと分かる。さらに、左右馬との会話でも鹿乃子は品子のウソを聞く。鹿乃子からウソの合図を受け取った左右馬は、いつになく真剣な表情で、警察と医者、そして自動車をすぐさま手配するよう女中に頼む。

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