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朝ドラ「虎に翼」杉田兄(高橋克実)の大歓迎にSNS「胡散臭い花岡みたい」「最初の態度が一緒」と花岡さん(岩田剛典)思い出す声

iza(イザ!) / 2024年7月15日 9時52分

(中央左)杉田次郎(田口浩正)、杉田太郎(高橋克実)(C)NHK

女優の伊藤沙莉が主演を務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」の第76話が15日、放送され、ヒロインの佐田寅子(伊藤)が赴任先で受けた大歓迎と明律大法科に入学した際に受けた花岡悟(岩田剛典)との歓迎が似ていると話題となった。


日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く朝ドラ「虎に翼」。ドラマはこの日から第16週「女やもめに花が咲く?」(第76~80話)がスタート。寅子は最高裁判所人事局長の桂場等一郎(松山ケンイチ)の考えもあって、判事としての土台を固めるため、新潟地家裁三条支部に異動することとなった。

この日の放送で、寅子は東京を発つ前に桂場らから初めが肝心だから気を抜かないようにアドバイスを受けた。東京から来た女性判事に対する風当たりの強さは百も承知で、土台を固めるためにどんな困難も乗り越えると覚悟した。

しかし初登庁の日、支部の面々が総出で寅子をお出迎え。拍手で出迎えられ、庶務課長の深田仁助(遠山俊也)は「佐田支部長、遠路はるばるようこそお越しいただきました」とあいさつし、秘書官の高瀬雄三郎(望月歩)に寅子のかばんを持つように声をかけた。困惑する寅子に三条で弁護士を務める杉田太郎(高橋克実)が「田舎じゃ、持ちつ持たれつですけ。どうぞ」と持っていた花束を手渡した。

1日も早く新しい職場になじもうと必死な寅子。たまった書類を決裁しながら、事件と不貞行為の慰謝料請求の民事訴訟の裁判を連続で担当すると、原告も被告も弁護を太郎と弟、杉田次郎(田口浩正)が務めていることにビックリ。閉廷後、支部長室から慌てて出てきた寅子は、太郎から三条には弁護士が杉田兄弟しかいないため、よく起きることだと説明された。さらに「急いでどちらへ?」と質問した次郎に、昼食を食べながら、夕食の買い物に向かうと告げると、太郎がいきなり「それ駄目ら」と制止し、必要なものを教えてもらえたら全部自宅に届けると提案。寅子が驚きつつも、気持ちだけありがたくいただくと答えてその場を去ると、太郎はその後ろ姿を見つめながら、舌打ちした。

新天地で風当たりが強くなることを警戒しながら、まさかの大歓迎を受けた寅子。第16話(4月22日放送)で、明律大女子部法科を卒業後、本科で学ぶことになった寅子らは男子学生から好奇の目で見られることを警戒したが、教室で待ち構えていた花岡は「やあ、ご機嫌よう」とさわやかにあいさつ。さらに「本当に尊敬しているんだ、あなたたちのこと。だってあなた方はいわば開拓者。法曹界を、いや…男女平等の世を切り開いている。そうでしょ?」と大絶賛した。しかし、その後、同じクラスの面々と親睦を深めるために出掛けたハイキングで「女ってのは優しくするとつけあがるんだ。立場をわきまえさせないと」と真逆の発言。花岡の本心に気づいた寅子と口論になった。

太郎の舌打ちに花岡を連想する人は多く、X(旧ツイッター)には「歓迎ぶりが女子部面々が進学したときの胡散臭い花岡みたい」「男子学生たちもめっちゃ歓迎してくれたよね」「花岡たちの最初の態度と一緒なのでは?」「花岡たちを彷彿!」というポストがズラリ。また「大学時代の花岡の本性バレみたいなことまたありそう」と推測する人もいた。



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