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朝ドラ「おむすび」1月9日第69回あらすじ 翔也(佐野勇斗)が担当する炊飯器の試食会でドタキャン発生 結(橋本環奈)もハラハラ

iza(イザ!) / 2025年1月8日 8時15分

四ツ木翔也(佐野勇斗)(C)NHK

NHK連続テレビ小説「おむすび」(総合など)第14週「結婚って何なん?」(第66~70回)の第69回が9日、放送される。

平成元年生まれのヒロイン米田結(橋本環奈)が、栄養士として人の心と未来を結んでいく青春グラフィティー。どんなときも自分らしさを大切にする「ギャル魂」を抱き、激動の平成と令和をパワフルに突き進む姿を描く。主題歌「イルミネーション」をB’z、語りをリリー・フランキーが担当する。

「おむすび」第14週「結婚って何なん?」振り返り(ネタバレ)

結が恋人の四ツ木翔也(佐野勇斗)を伴って福岡・糸島から神戸に帰宅。家族に翔也と結婚する決意を固めたことを伝えた。しかし、両親の聖人(北村有起哉)と愛子(麻生久美子)は、結たちが今の感情だけで先走っていることに苦言を呈し、互いの将来の展望について説明できるようになったら改めて話を聞くと説諭。結たちも頭を冷やして、明日から結婚に向けていろいろ決めていこうと話し、栃木で暮らす翔也の親には、取り急ぎ翔也からメールで伝えておいて、おいおいあいさつすることになった。

翌朝、結は、結婚話を応援するために糸島からついて来てくれた祖母、佳代(宮崎美子)と朝食の準備をしながら、鮮度の良さが健康に帰する地産地消のメリットについて会話。職場である星河電器の社員食堂にも生かしたいと考え、仕入れ台帳を確認して低コストの輸入食材が多いことに気づき、同僚の調理師、原口尚弥(萩原利久)に地元の食材に切り替えられないかと相談した。肩の致命的な故障でプロ野球選手になる夢を諦め、星河電器の野球部を辞めた翔也は、気持ちを切り替えて所属する同社総務部の仕事に本腰を入れ始めた。

そんな矢先、結の両親が営む神戸の「ヘアサロンヨネダ」に、翔也の母、幸子(酒井若菜)が訪ねてきて、息子から届いたメールを見せながら、「あの子を婿にするってどういうことですか?」と詰め寄った。翔也が米田家の婿養子になることを結が促したと思い込んで憤慨していたため、翔也は、ただ名字を米田にするつもりだったと説明。自分が四ツ木姓を継がなくても兄が2人いること、「米田結」という名前が好きなことが理由だったが、幸子は納得しないまま帰っていった。

翌日、結は幸子の気持ちも尊重したいと翔也に伝え、2人で結婚が当人だけの問題ではないと心を新たにしているところに、栄養専門学校の同窓生、湯上佳純(平祐奈)からメールが届き、卒業から半年ぶりにクラスメイト4人で食事会を開いた。それぞれに近況報告しあい、国体出場経験のある元トップアスリートの矢吹沙智(山本舞香)は、翔也が肩を壊したことを心配。結は野球の道を断念したことを明かし、今は前向きになっていると説明したが、沙智は同様に故障で陸上競技を続けられなくなった自身の経験を踏まえ、現状を受け入れるまで時間がかかるはずで、簡単には前を向けないと思うから焦らずに見守ってやってほしいと助言した。翔也との結婚の予定を報告した結は、2人の新生活の計画について聞かれ、結婚資金や新居のことについて何も考えていなかったことに気づかされた。後日、元不動産会社の営業マンだった同窓生、森川学(小手伸也)が共有してくれた物件情報に目を輝かせながら、結は貯蓄を決意。家計簿をつけて節約を始めたことを家族に報告した。

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