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朝ドラ「おむすび」主演・橋本環奈インタビュー〈後編〉「福原遥ちゃん、中条あやみちゃんに教わった大阪グルメでリフレッシュ」

iza(イザ!) / 2024年9月28日 12時0分

「家族のシーンですが、かれこれ4月ぐらいから撮影をしていますので、(カメラが回っていない間も)ずっとみんなでおしゃべりしています。ほかにも、撮影の合間に(母親・愛子役の)麻生久美子さんや有起哉さんたちとストレッチしたりも。れこそ今作は食をテーマにしていることもあって食卓のシーンが多いんですが、料理監修を担当されている広里貴子先生が作ってくださるピーマン味噌という料理がはやっていて、お米何杯でもいけるくらいおいしいので、撮影が始まる前に多めに盛り付けてもらって、全員『カット』がかかっても食べている…という感じで和気あいあいとしています」

仲に声をかけづらかったワケは…

――姉の歩は結にとってどういう存在だと捉えていますか? また歩を演じる仲さんとの撮影中や合間の印象的なエピソードがあれば教えてください

「結にとって歩は、真っ正面からぶつかれる存在という感じがします。お姉ちゃんが帰省してきた時に、『早く東京帰ったら?』『いつまでいるん?』みたいなことを言ったりして、そんな言葉の端々から結が歩に対して甘えているんだと感じます。お姉ちゃんとして結に寄り添ってくれるシーンがたくさんあって、毎回グッときています。最初はそんなギスギスしたシーンが多かったので、私自身も里依紗さんもお互いに声をかけにくかったんですが、仲良くなってからの場面では、基本的にずっと一緒にいるというか、家族全員でそろったシーンが多いので、前室やセットの食卓を囲みながら里依紗さんとお話しさせていただいています。話題は…いい皮膚科を教えてくださいとか、飛行機のマイルがどうとか、世間話ばかりですが、話すことそのものが楽しくて、里依紗さん自身がギャルのように快活で明るく潔い方で、現場でもそれは誰に対しても変わらない部分なので尊敬していますし、もともと大好きでしたが、今回お芝居でご一緒してからさらに好きになりました」

学生時代に通った天神でのロケは懐かしさいっぱい

――撮影で出向いた福岡のさまざまなロケ地で感じたことをお聞かせください。

「糸島だけではなく、天神など、福岡のいろいろな場所で撮影させていただいて、本当に私の学校の帰り道であったり、すごく懐かしく感じました。そこを衣装ではありますが高校の制服を着て天神の街を歩くのは感慨深かったです。福岡の方はわかると思いますが、天神地下街へ毎日のように友人と行っていました。今は『天神コア』など、私の学生の時にもあったものがなくなってしまって、懐かしさと同時に、新しさというか、こんなふうに変わったんだとも感じました。福博出会い橋や市役所近くの警固公園などに行った時には、『友達と会うんじゃないか?』と思ったくらいで。今でも福岡に住んでいる友達が多いので、それくらい懐かしく感じました」

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