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「街並み照らすヤツら」6月22日OA第9話あらすじ 正義(森本慎太郎)が自首 商店街を守るためすべての責任を背負い裁判へ

iza(イザ!) / 2024年6月20日 13時0分

正義は意を決し、日下部に偽装強盗のすべてを打ち明け、みんなを助ける方法を教えてほしいと頼み込んだ。関係者全員がギリギリ納得できるラインを見つけられるのは、日下部しかいないと必死に懇願する正義。日下部は「マサキをどっかに逃がせば、俺が捜査の目をマサキに向けたままにしてやるよ」と助言した。だが、その直後、探偵のトミヤマ(森下能幸)がマサキを捕まえ、警察に突き出してしまった。大村と光一にこき使われ、この街にうんざりしていたトミヤマは「全部ぶっ壊してやりたくなった」と、まさかの乱心。すぐにマサキの取り調べが始まった。

打つ手がなくなり、ボロボロになった正義が店に帰ると、彩がケーキを作って待っていた。戻って来てくれたことに感謝する正義に、彩は「私は自分の意思で、一番大事な人と一緒にいたくて戻って来ただけ」と笑顔を見せた。思わず涙があふれる正義は、彩を力いっぱい抱き締め、ポケットから離婚届を取り出した。

「街並み照らすヤツら」第9話あらすじ

これ以上、彩を巻き込みたくないと考えた正義は、泣きながら彩に別れを告げると、1人で警察に行き自首する。そのニュースは瞬く間に商店街に広まり、店主たちは大困惑。正義の偽装強盗仲間でビリヤード店の店主、荒木太一(浜野)は自分も捕まってしまうのではないかと震え、彩に言い寄っている正義の偽装強盗仲間、シュン(曽田陵介)は、残された彩のことが気がかりだった。

街の再開発をもくろむ光一も、正義が逮捕されたことで焦り始める。開発のために店主たちを脅迫して街から追い出したことを正義がしゃべってしまったら、自分も芋づる式に捕まってしまう。そうならないよう、光一は根回しに動き出す。

みんなの心配をよそに、「全部自分がやった」とウソの供述をする正義。真実を知る澤本が「商店街の人を助けるために偽装強盗に手を貸した。そうでしょ?」と修正しようとしても、頑として首を縦に振らない正義は、商店街を守るために、1人で責任を背負ったまま、運命の裁判に臨む。

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